ALM と ALM Octane の統合の設定

このトピックでは、ALM と ALM Octane の統合の設定方法について説明します。

ALM Octane 側での統合の設定

ALM Octane 側では、以下のような設定を行います。

  1. ALM Octane で、ALM のリリースと同一のリリースを作成します。
  2. 統合を設定するには、サーバにアクセスするための権限が必要です。ALM Octane では、この権限を API アクセス・キーで付与します。

詳細については、ALM Octane ヘルプを参照してください。

ALM 側での統合の設定

ALM 側では、以下のような設定を行います。

ALM と Octane の統合を有効にする
  1. サイト管理の[サイト設定]タブをクリックします。
  2. OCTANE_INTEGRATION_ENABLEDY に設定します。

    詳細については、「設定パラメータの指定」および「サイト・パラメータ」を参照してください。

ALM と Octane の統合をスケジュールする

ALM テスト・セットの実行結果を ALM Octane に同期する頻度を決定します。

  1. サイト管理の[サイト設定]タブをクリックします。
  2. OCTANE_INTEGRATION_JOB_INTERVAL を望ましい値に設定します。

    詳細については、「設定パラメータの指定」および「サイト・パラメータ」を参照してください。

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octane-int-config.xml ファイルの設定

{ALM リポジトリ}\sa\DomsInfo\CommonData\octane-integration\ ディレクトリにある octane-int-config.xml ファイルを設定します。

ファイル名は変更しないでください。変更すると、ファイルが機能しなくなります。

octane-int-config.xml ファイルで、以下の情報を指定します。設定の手順と例については、参照用のテンプレート・ファイル octane-int-config.template.xml を確認してください。詳細については、「octane-int-config.template.xml」を参照してください。

プロキシ

必須 いいえ
説明

host:HTTP ベースのプロキシ・サーバが配置されているホストの IP アドレス。

port:プロキシのポート番号。

username:プロキシのユーザ名。

password:プロキシのパスワード。

<proxy>
  <host>your-web-proxy.net</host>
  <port>8080</port>
  <username>sa</username>
  <password>sa</password>
</proxy>

ALM Octane サーバ

必須 はい
説明

clientId:API アクセスのために ALM Octane によって生成されるクライアント ID。

clientSecret:API アクセスのために ALM Octane によって生成されるクライアント・シークレット。

serverUrl:ALM Octane サーバの URL。

sharedSpaceId:ALM Octane 共有スペース ID。

Octane API アクセス・キーの作成の詳細については、ALM Octane ヘルプセンターを参照してください。

<octane>
  <clientId>your-octane-client-ID</clientId>  
  <clientSecret>your-client-secret</clientSecret>
  <serverUrl>http://shcappsvm153.hpeswlab.net:8080/</serverUrl>
  <sharedSpaceId>1001</sharedSpaceId>
</octane>

ALM と ALM Octane のプロジェクト・マッピング

必須 はい
説明

domain:ALM ドメイン名。

project:ALM プロジェクト名。

workspaceId:ALM Octane プロジェクトのワークスペース ID。

<projects>
  <project>
    <domain>DEFAULT</domain>
    <project>first</project>
    <workspaceId>1002</workspaceId>
    ...
  </project>
</projects>

ALM テスト・インスタンス・フィルタ

必須 いいえ
説明

一部のテスト・インスタンスのテスト実行のみを ALM Octane に同期する場合は、テスト・インスタンス・フィルタを指定します。指定しない場合、すべてのテスト・インスタンスのテスト実行が ALM Octane に同期されます。

これを行うには、ALM プロジェクトからフィルタ設定をコピーします。詳細については、「[フィルタ]ダイアログ・ボックス」を参照してください。

<projects>
  <project>
    <domain>DEFAULT</domain>
    <project>first</project>
    <workspaceId>1002</workspaceId>
    <filters>    
      <filter>
      [Filter]{       
         TableName:TESTCYCL,  
         ColumnName:TC_SUBTYPE_ID,
         LogicalFilter:\0000001e\Not hp.qc.test-instance.MANUAL,
         VisualFilter:\0000001e\Not hp.qc.test-instance.MANUAL,
         NO_CASE: 
         }
         
       </filter>
      </filters>
	
...
  </project>
</projects>

ALM と ALM Octane のフィールド・マッピングとフィールド値マッピング

必須 いいえ
説明

almDbFieldName:ALM フィールド名(データベースカラム名)。

octaneName:ALM Octane フィールド名。

almValue:ALM プロジェクトのフィールド値。

octaneValue:ALM Octane プロジェクトのフィールド値。

<projects>
  <project>
    <domain>DEFAULT</domain>
    <project>first</project>
    <workspaceId>1002</workspaceId>
  <fields>
    <field almDbFieldName="RN_STATUS" octaneName="status">
       <values>
         <value almValue="Passed" octaneValue="Passed"/>
         <value almValue="Bypassed" octaneValue="Skipped"/>
	  <value almValue="Failed" octaneValue="Failed"/>
       </values>
    </field>
     <field almDbFieldName="TS_TYPE" octaneName="Testing_Tool_Type">	
       <values>
          <value almValue="FLOW" octaneValue="FLOW-TEST" />
       </values>
     </field>
  </fields>
...
  </project>
</projects>

次の表に、サポートされている ALM と Octane のフィールド・マッピングを示します。

ALM フィールド Octane フィールド メモ
RN_STATUS status

ALM の実行ステータスを ALM Octane の実行ステータスにマップします。

マッピングでサポートされている ALM Octane の実行ステータス値は、「成功」、「失敗」、「計画」、「スキップ」です。

  • ALM の「成功」ステータスは、ALM Octane の「成功」ステータスに自動的にマップされます。ALM の「成功」ステータスを他の ALM Octane のステータスにマップすることはできません。
  • ALM の「失敗」ステータスは、ALM Octane の「失敗」ステータスに自動的にマップされます。ALM の「失敗」ステータスを他の ALM Octane のステータスにマップすることはできません。
  • ALM の「実行なし」ステータスは、ALM Octane の「実行なし」ステータスに自動的にマップされます。ALM の「実行なし」ステータスを他の ALM Octane のステータスにマップすることはできません。
  • ALM の実行ステータスを ALM Octane の実行ステータス「スキップ」にマップする場合は、ALM のユーザ定義ステータスを「スキップ」にマップする必要があります。

TS_TYPE

Testing_Tool_Type

 

ALM のテスト・タイプを ALM Octane のテスト・タイプにマップします。

ALM のテスト・タイプが ALM Octane のテスト・タイプにマップされていない場合、そのタイプのテストが ALM Octane に同期されると、そのテスト・タイプは ALM Octane のテスト・タイプ・リストに自動的に追加され、ALM Octane の対応するテストに割り当てられます。

<システム・フィールド>

または

<ユーザ定義フィールド>

class

テスト、テスト・セット、実行、またはテスト設定エンティティの ALM のシステム・フィールドまたはユーザ定義フィールドを ALM Octane のフィールド「クラス」にマップします。

ALM のフィールド・タイプは文字列である必要があります。

フィールド値マッピングは不要です。

自動修正の有効化

必須 はい
説明

ALM の[OctaneテストスイートURL]フィールドの値の自動修正を有効にするかどうかを指定します。ALM のテスト・セットが ALM Octane に同期されると、ALM によって、フィールド値の形式が有効かどうか、またこのフィールドの自動修正が有効であるかどうかが確認されます。

  • true:自動修正を有効にします。フィールド値が無効である場合、同期の実行時に ALM Octane で新しいテスト・スイートが作成され、フィールドには新しいテスト・スイートの URL が入力されます。

    注: OctaneテストスイートURL]フィールドの URL の形式は正しいが、その URL では ALM Octane でテスト・スイートが見つからない場合、URL は自動修正されません。

  • false:自動修正を無効にします。フィールド値が無効である場合でも、同期の実行時にフィールド値は更新されません。
<projects>
  <project>
    <domain>DEFAULT</domain>
    <project>first</project>
    <workspaceId>1002</workspaceId>
  <fields>
     <field almDbFieldName="Testing_Tool_Type" octaneName="TS_TYPE">	
       <values>
          <value almValue="FLOW" octaneValue="FLOW-TEST" />
       </values>
     </field>
  </fields>
...
<isAutoFix>true</isAutoFix>
...
  </project>
</projects>

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