Excel アドインから ALM へのデータのアップロード

ワークシートで要件、テスト、または不具合を定義したら、それを ALM にアップロードできます。

ALM にデータをアップロードする際の考慮事項

  • データを ALM にアップロードするには、まず ALM フィールドを Excel ワークシートのカラムにマップする必要があります。ALM フィールドは、ワークシートのカラムに手動でマップするか、Microsoft Excel Add-in で自動的にマップできます。自動マッピングを正しく行うには、ワークシートのカラム見出しが ALM のフィールド名と同じである必要があります。

  • 新規または既存の要件、テスト、または不具合を ALM にアップロードすると、アップロードに使用したユーザ名で作成されます。

    Example: ユーザ名として alex_alm を使用して不具合を ALM にアップロードすると、不具合の履歴には、不具合を変更したユーザとして alex_alm が表示されます。

  • 次の ALM フィールドは、Excel からアップロードできません。

    モジュール名 フィールド名
    要件 日付、時刻、更新日時、ReqID、直接カバレッジ ステータス
    テスト計画 更新日時、テストステップの実際、テストステップの実行日、テストステップの実行時刻、テストステップのソース ID、ステータス
    不具合 不具合 ID、更新日時
  • アップロードするレコードの種類に対して、ALM での完全な作成および変更のアクセス許可が必要です。

    Example: テストをアップロードするときは、テスト計画ツリー、デザイン・ステップ、およびフォルダを追加および変更するためのアクセス許可が必要です。

  • Excel から自動テストをアップロードすることはできません。

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バージョン管理の考慮事項

要件またはテストは、Microsoft Excel から ALM のバージョン管理対応プロジェクトにアップロードできます。

バージョン管理対応のプロジェクトにアップロードするときは、次の点を考慮してください。

  • 新しい要件またはテストをアップロードすると、チェックインされた状態で ALM に作成されます。

  • チェックインされている既存の要件またはテストをアップロードする場合は、自動的にチェックアウトされ、アップロード中にチェックインされます。ALM は、コメントをバージョン履歴に追加して、要件またはテストが Excel からのアップロードによって更新されたことを明記します。

  • 既存の要件またはテストをアップロードするときに、それがデータのアップロードに使用するのと同じユーザによってチェックアウトされている場合、データはアップロードされます。要件またはテストが別のユーザによってチェックアウトされている場合は、アップロードが失敗し、エラー・メッセージが表示されます。

バージョン管理の詳細については、「バージョン管理」を参照してください。

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ALM へのデータのアップロード

ALM サーバにログインし、ALM データと Microsoft Excel データをマップし、データを検証してから、ALM にアップロードします。

ALM へのログイン

ALM にログインするには、次の手順を実行します。

  1. Microsoft Excel を開きます。[Micro Focus ALM Upload Add-in]タブに移動し、[Login]をクリックします。[ALM Login]ダイアログ・ボックスが開きます。

  2. 資格情報を入力し、[Authenticate]をクリックします。

    標準ログイン

    次の内容を入力します。

    • 使用する ALM サーバ

    • 仮想ディレクトリ名(形式:http://<ALM サーバ名> [:<ポート番号>] /qcbin)

    • 自分のユーザ名

    • 自分のパスワード

    シングル・サインオン

    次の内容を入力します。

    • 使用する ALM サーバ

    • 仮想ディレクトリ名(形式:http://<ALM サーバ名> [:<ポート番号>] /qcbin)

    [Authenticate]をクリックすると、会社で使用している資格情報(会社のドメインに属する URL)にリダイレクトされます。会社が ALM でシングル・サインオンを設定し、会社で使用している資格情報で別のアプリケーションにすでにログインしている場合、再度ログインすることなくその ALM アプリケーションにリダイレクトされる可能性があります。

  3. ドメインとプロジェクトを入力します。

  4. プロキシ設定を設定するには、[プロキシ設定を表示]をクリックします。

    標準設定では、接続は Internet Explorer のプロキシ設定を介して行われます。別のプロキシ・サーバを使用するには、[プロキシ サーバを使用]をクリックして、プロキシの詳細と資格情報を入力します。

  5. ログイン]をクリックします。

注: アドインからのクライアント証明書認証を要求する Web サーバで構成された ALM サーバへのアクセスを有効にするには、次の手順を実行します。

    1. Excel アドインのインストール・フォルダでファイル ExcelAddIn.dll.config を見つけます。

      • Excel アドインが[自分のみ]用にインストールされている場合、このファイルは %localappdata%\Programs\Micro Focus\Addins にあります。
      • Excel アドインが[このコンピュータを使用する人すべて (すべてのユーザー)]用にインストールされている場合、このファイルは C:\Program Files\Micro Focus\Addins にあります。
    1. ファイルを開き、次のキーの値を「Y」(標準設定値は「N」)に変更して保存します。
      <add key="CLIENT_CERTIFICATE_REQUIRED" value="Y"/>

    2. Microsoft Excel を再起動します。

データのマッピング

ALM フィールドをワークシートのカラムに手動でマップするか、Microsoft Excel Add-in で自動的にマップできます。

データをマップするには、次の手順を実行します。

  1. Excel ワークシートで、アップロードするデータが含まれるセルを選択します。カラム見出し行は、選択範囲に含めないでください。
  2. Mapping]をクリックします。[Field Mapping]ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. Open]をクリックしてファイル・エクスプローラを開き、Excel データのマッピングに使用できる既存のマッピング・ファイルを検索します。このファイルには、使用するエンティティ・タイプとフィールド・マッピングが含まれています。
  4. データをマップするエンティティ・タイプ(要件、不具合、またはテスト)を選択します。選択したエンティティ・タイプの ALM フィールドが左下の表示枠に表示されます。必須フィールドは、右下の表示枠に赤で表示されます。

    注: [要件]を選択すると、要件タイプを適用して、アップロードするすべての要件に割り当てることができます。

  5. Excel カラムを ALM フィールドにマップします。

    • 手動:マップする必要がある非必須 ALM フィールドを左の表示枠から右の表示枠に移動し、各 ALM フィールドに対応する Excel カラムの文字を入力します。

    • 自動:Auto-map]をクリックして、カラム見出しの行番号を入力します。

      注: カラム見出しは、ALM のフィールド名と完全に一致する必要があります。

  6. Excel に見出し行を作成しない場合は、[Add ALM field label as header to Excel]の選択を解除します。

    注: Auto-map]をクリックすると、[Add ALM field label as header to Excel]の選択を解除するように求められます。

  7. フィールド・マッピングを今後の使用のために保存する場合は、[Save]をクリックします。

  8. OK]をクリックして、マッピングを Excel ワークシートに適用します。

データの検証

データを ALM フィールドにマップしたら、そのマップしたフィールドでデータが有効であることを確認する必要があります。たとえば、ALM フィールドに許容されるのが特定の値のみの場合、データにほかの値を含めることはできません。

データを検証するには、次の手順を実行します。

  1. データが含まれるセルを選択し、[Validate]をクリックします。カラム見出し行は、選択範囲に含めないでください。

    ALM Microsoft Excel Add-in によって、データが各 ALM フィールドの要件と照らし合わせて検証されます。

    無効なセルは赤でマークされ、セルにカーソルを置くとエラー・メッセージが表示されます。

  2. 無効なセルを修正し、[Validate]をもう一度クリックします。

注: その後、データを追加または変更したときは、変更または追加したセルのみを選択するか、すべてのセルを選択して、再度検証できます。データをアップロードする前に検証を行わなかった場合は、ALM Microsoft Excel Add-in によってデータが検証されてからアップロードされます。

データのアップロード

Excel ワークシートから ALM にデータをアップロードします。

データをアップロードするには、次の手順を実行します。

  1. Excel ワークシートで、[Micro Focus ALM Upload Add-in]タブを開き、[Upload to ALM]をクリックします。

    注: 先に[Validate]をクリックせずに[Upload to ALM]をクリックすると、ALM Microsoft Excel Add-in によってデータが検証されてからアップロードされます。無効なセルは赤でマークされ、セルにカーソルを置くとエラー・メッセージが表示されます。エラーがなければ、データが ALM にアップロードされます。

  2. ALM のビューを更新します。アップロードされたデータを確認し、必要な追加と調整を行います。

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