ラボ・リソースの概要
ラボ・リソース・モジュールでは、ALM サーバ側のテストで使用するテスト・リソースの定義、管理、保守を行います。
ラボ管理 なしで ALM を使用すると、ユーザはローカル・コンピュータからテストを管理する必要があります。このテスト方法はクライアント側の実行と呼ばれます。ラボ管理では、テスト実行にサーバ側の実行を使用することができます。テスティング・ホストのセットアップが完了すると、ALM を使用して、リモート・サーバでのテストのスケジュール設定やテストの自動実行を行うことができます。ラボ管理 では、テスト実行で使用するホストとホスト・プールのセットアップと保守を行います。
テスティング・ホストは、テストを実行し、これらのテストから収集したデータを処理するために使用されます。機能ホストやパフォーマンス・ホストとしてホストを定義できます。
機能ホストとパフォーマンス・ホストは、次の用途に使用できます。
| 機能ホスト(ALM エディションのみ) |
注:
|
| パフォーマンス・ホスト |
注:
|
テスティング・ホスト/ホスト・モジュールは、ラボ管理 プロジェクトと ALM プロジェクトの両方で使用できます。
テスティング・ホストの管理に関するタスクの詳細は、「テスティング・ホストの管理方法」を参照してください。
ホスト・プールとは、テスティング・ホストのグループです。各プロジェクトに 1 つのホスト・プールがあります。ホスト・プールを管理する場合、利用可能な総リソースを理解していることが重要です。
パフォーマンス・テストに関連するプロジェクトでプールを使用する場合、そのプールには Controller、Load Generator、Data Processor がそれぞれ 1 つ以上必要です。ホストには二重の機能を持たせられるため、プールには、他のホストの中でも Controller 機能専用のホストを少なくとも 1 台含めることをお勧めします。
利用場所:ラボ管理のみ。
ホスト・プールの管理に関するタスクの詳細は、「ホスト・プールを管理する方法」を参照してください。
クラウド・アカウントとは、クラウド・プロバイダで実際に設定されているアカウントの ラボ管理 バージョンです。
クラウド・テンプレートでは、クラウド・ホストの各タイプを示す詳細情報が定義されています。
テストを実行したり、ホスト・マシンでメンテナンスを実施する場合、これらのタスクに必要なリソースは、利用可能であり、プロジェクトとライセンスの制限範囲内である必要があります。タイムスロット・モジュールでは、タスク実行準備が整ったときに、必要なリソースが利用できるように、事前に確認してリソースを予約できます。
タイムスロットには、テスト・タイムスロットとメンテナンス・タイムスロットの 2 タイプがあります。
-
テスト・タイムスロットを予約すると、機能テストまたはパフォーマンス・テストの実行時に必要なリソースが確保されます。テスト・タイムスロットの予約は、ALM プロジェクトのみで行います。
-
メンテナンス・タイムスロットを予約すると、メンテナンスの実行時に必要なリソースが確保されます。メンテナンス・タイムスロットの予約は、ラボ管理 プロジェクトで行います。
タイムスロットの予約の詳細については、「タイムスロットの予約方法」を参照してください。

