要件タイプのカスタマイズ

プロジェクトに要件タイプを作成し、そのプロパティをカスタマイズできます。

要件タイプの概要

要件モジュールで、各要件を要件タイプに割り当てることができます。

要件タイプが制御する内容

要件タイプは、以下を制御します。

  • どのフィールドがオプションのフィールドか、およびどのユーザ定義フィールドが利用可能かを定義します。

  • テスト・カバレッジとリスクベース品質管理が利用可能かどうかを決定します。

  • 要件モジュール内でリッチ・テキストを追加または編集するときに使用するリッチ・テキスト・テンプレートを定義します。

例:セキュリティ関連の要件として、「セキュリティ要件」という要件タイプを作成できます。次にユーザ定義フィールドとして[セキュリティ危険因子]を作成し、この要件が対象とするセキュリティの危険因子のリストを追加できます。このフィールドは、他のタイプの要件には関係しないため、セキュリティ要件以外のタイプでは利用可能にしません。

クロス・プロジェクト・カスタマイズ

クロス・プロジェクト・カスタマイズを使用する場合は、次の点に注意してください。

  • テンプレート・プロジェクトの使用:テンプレート・プロジェクトで定義された要件タイプは、テンプレート・カスタマイズを適用したときに、リンクされたプロジェクトに適用されます。

  • リンクされたプロジェクトの使用:テンプレート・プロジェクトにリンクされているプロジェクトを使用する場合、標準設定の要件タイプや、テンプレート・プロジェクトで定義された要件タイプは変更、名前変更、削除ができません。

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カスタム要件タイプの作成

ALM の標準設定の要件タイプには、[未定義]、[フォルダ]、[グループ]、[機能]、[ビジネス]、[テスト]、[ビジネス モデル]があります。独自のカスタム要件タイプを作成することもできます。

要件タイプを作成するには、次の手順を実行します。

  1. [プロジェクト カスタマイズ]ウィンドウの左側の表示枠で、[要件タイプ]をクリックします。

  2. 新規タイプ]をクリックします。

    名前:タイプの名前を入力します。

    次の名前で作成:既存の要件タイプのプロパティを割り当てます。

    ヒント: プロパティが、作成する新規要件タイプに類似した既存要件タイプを選択してください。そうすることで、必要なカスタマイズを最小限に抑えることができます。

  3. OK]をクリックします。

  4. 新しい要件タイプを設定します。「要件タイプの設定」を参照してください。

  5. 保存]をクリックして、[要件タイプ]ページの変更を保存します。

要件タイプを削除するには

要件タイプを削除できます。該当する要件タイプの要件がプロジェクト内にすでに存在する場合は、その要件タイプを削除できません。タイプを削除するには、まずそのタイプの要件をすべて削除するか、要件のタイプを変更する必要があります。標準設定の要件タイプであるフォルダ、グループ未定義は削除できません。

要件タイプを削除するには、次の手順を実行します。

  1. [プロジェクト カスタマイズ]ウィンドウの左側の表示枠で、[要件タイプ]をクリックします。

  2. 要件タイプを選択します。

  3. タイプの削除]をクリックします。

  4. OK]をクリックして確定します。

  5. 保存]をクリックして、[要件タイプ]ページの変更を保存します。

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要件タイプの設定

要件タイプのアイコンの変更、テスト・カバレッジとリスク・アナリシスのオプションの設定、各要件タイプの利用可能なフィールドと必須フィールドの定義を行うことで、要件タイプを設定できます。また、要件タイプごとにリッチ・テキスト・テンプレートを定義することもできます。

要件タイプを設定するには、次の手順を実行します。

  1. [プロジェクト カスタマイズ]ウィンドウの左側の表示枠で、[要件タイプ]をクリックします。[要件タイプ]ページが表示されます。

  2. 要件タイプを選択します。

  3. 詳細]タブで、次の項目を設定できます。

    タイプ・アイコン

    タイプ アイコン]リストからアイコンを選択します。

    要件モジュールのツリー・ビューで、要件の横に表示されるアイコンを確認することで、要件が属するタイプを識別できます。

    標準設定の要件タイプであるフォルダグループのアイコンは変更できません。

    リスクベース品質管理

    リスクベース品質管理]ボックスから、次のいずれかのオプションを選択します。

    • 分析を実行

    • 評価を実行

    • なし:この要件タイプに対してリスクベース品質管理を有効にしない場合は、このオプションを選択できます。

    リスクベース品質管理の詳細については、「リスクベース品質管理」を参照してください。

    テスト・カバレッジ

    この要件タイプの要件でテスト・カバレッジを有効にする場合は、[テスト カバレッジ]チェックボックスを選択します。

    あるタイプの要件にテスト・カバレッジがすでに存在する場合は、その要件タイプの[テスト カバレッジ]チェックボックスをクリアすることはできません。チェックボックスをクリアするには、テスト・カバレッジがあるそのタイプの要件を削除するか、そのような要件からテスト・カバレッジを削除するか、要件のタイプを変更する必要があります。

  4. システム フィールド]タブで、目的のシステム・フィールドをその要件タイプで必須フィールドにすることができます。

    システム・フィールドを必須フィールドとして選択するには、[必須]カラムでフィールドのチェックボックスを選択します。

    すべてのシステム・フィールドを一度に必須に設定するには、[必須]カラム見出しの隣のチェックボックスを選択します。

    注: 一部のシステム・フィールドはオプションとして設定できません。

  5. ユーザ定義フィールド]タブで、その要件タイプで利用できるユーザ・フィールドと、それらのフィールドの中で必須であるものを選択できます。

    • 要件タイプでユーザ定義フィールドを利用可能にするには、[選択済みタイプに適用]カラムで、そのフィールドのチェックボックスを選択します。

      ユーザ定義フィールドの詳細については、「プロジェクト・エンティティのカスタマイズ」を参照してください。

    • 利用可能なユーザ定義フィールドを要件タイプで必須フィールドとして設定するには、[必須]カラムでそのフィールドのチェックボックスを選択します。

  6. リッチ テキスト テンプレート]タブでは、HTML エディタを使用して、要件モジュールの[リッチ テキスト]タブに初期ビューとしてページ・レイアウトを定義します。

    • テンプレートは、1 つの要件タイプに対して 1 つのみ定義できます。

    • テンプレートに画像を含めることはできません。画像は、要件モジュールの[リッチ テキスト]タブからのみ追加できます。

    • この要件タイプの要件を新規に作成すると、必ずテンプレートが自動的に適用されます。

    • リッチ テキスト]タブから、テンプレートを既存の要件に手動で適用することもできます。テンプレートを適用すると、既存の内容が上書きされます。

    [リッチ テキスト]タブの詳細については、「要件モジュール・ウィンドウ」を参照してください。

  7. 保存]をクリックして、[要件タイプ]ページの変更を保存します。

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