ALM/QC プロジェクトのエクスポート
この項では、プロジェクトを ALM/QC からファイルにエクスポートする方法について説明します。
概要
ALM/QC プロジェクトをエクスポートする前に、次のことを考慮してください。
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ALM/QC プロジェクトはそれぞれ、データベース・スキーマとファイル・リポジトリ・フォルダで構成されます。
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プロジェクトは、.qcp 形式の圧縮ファイルにエクスポートするか、2 つの別々のファイルにエクスポートできます(1 つはデータベース・スキーマのダンプまたはバックアップ用、もう 1 つはファイル・リポジトリ用)。
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エクスポートされたファイルは、専用の AWS S3 バケットにアップロードされます。バケットの場所と資格情報は、移行プロセス中に提供されます。
前提条件
ALM/QC プロジェクトをエクスポートする前に、次のことを確認してください。
| プロジェクト内にチェックアウトされたエンティティがない | プロジェクトでバージョン管理が有効になっている場合は、プロジェクト内にチェックアウトされたエンティティがないことを確認してください。チェックアウトされたエンティティがあるプロジェクトはアップグレードできません。アップグレード・プロセス中にチェックアウトが見つかった場合は、チェックアウトを解除してから作業を続行してください。 |
| DB スキーマとファイル・リポジトリが同期されている | プロジェクトのデータベース・スキーマとファイル・リポジトリは整合されます。ベスト・プラクティスは、エクスポートする前にプロジェクトを非アクティブ化することです。 |
| S3 ブラウザ・クライアント | AWS S3 バケットにアクセスするために必要。 |
| ALM/QC データベースへの直接アクセス | ALM/QC データベースに直接アクセスできることを確認します。 |
| FTP クライアント | FTP を使用する場合に必要。たとえば Windows FTP コマンドライン・クライアントや、できれば FileZilla FTP クライアントを使用します。 |
| MD5 ソフトウェア |
md5 など。 アップロード後もファイル・サイズが同じである場合、これはオプションです。 |
| ZIP ソフトウェア | 7-zip など。 |
| ALM/QC インスタンスのバックアップ | ALM/QC インスタンスの完全バックアップを作成します。 |
| エクスポートするプロジェクトでのサニティ・チェック |
エクスポートするプロジェクトでサニティ・チェックを実行します。
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プロジェクトを .qcp ファイルにエクスポートする
プロジェクトを .qcp ファイルにエクスポートすることをお勧めします。このファイルには、データベース・スキーマとファイル・リポジトリの両方が含まれます。データベースの種類が SQL Server の場合は、この方法のほうが時間がかかりません。
注: ALM 12.53 以前の場合は、プロジェクトに 2 GB のサイズ制限があります。ALM 12.55 以降の場合は、サイズ制限がありません。プロジェクトが 2 GB より大きい場合は、「プロジェクトを別々のファイルにエクスポートする」を参照してください。
プロジェクトを .qcp ファイルにエクスポートするには、次の手順を実行します。
| サイト管理から手動でエクスポートする場合 | 「プロジェクトのエクスポート」を参照してください。 |
| ALM REST API 利用の自社開発ツールを使用する場合 |
ALM REST API を参照してください。 注:この API は、ALM 15.00 以降で利用可能です。 |
プロジェクトを別々のファイルにエクスポートする
プロジェクトがサイズ制限の 2 GB より大きい場合は、プロジェクトのデータベース・スキーマとファイル・リポジトリを別々のファイルにエクスポートできます。
データベース・スキーマをエクスポートするには、次の手順を実行します。
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データベース・ユーザとして Oracle データベース・サーバに接続します。
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次のコマンドを実行して、各 .dmp ファイルのスキーマ・リスト、表領域、サイズを取得します。
'SCHEMA1'、'SCHEMA2'、'SCHEMA3' は、各ダンプ・ファイルの実際のソース・スキーマ・リストに置き換えます。スキーマ名は大文字のままにしてください。
Copy codeset pagesize 200
set linesize 200
set col Size_MB format 9999.999
select owner schema_name, tablespace_name, SUM(BYTES)/1024/1024 Size_MB
from dba_segments
where owner in ('SCHEMA1','SCHEMA2','SCHEMA3')
group by owner, tablespace_name
order by 1 desc; -
エクスポートするスキーマごとに、次のコマンドのいずれかを実行します。
Copy codeexpdp system/<パスワード> schemas=<スキーマ名> dumpfile=<スキーマ名>_<日付>.dmp
logfile=<スキーマ名>_<日付>.log exclude=statistics directory=DATA_PUMP_DIRまたは
Copy codeexpdp system/<パスワード> schemas=<スキーマ名> dumpfile=<スキーマ名>_<日付>.dmp
logfile=<スキーマ名>_<日付>.log exclude=statistics directory=DATA_PUMP_DIRたとえば、PROJECT_WORK スキーマをエクスポートする場合は、次のコマンドを実行します。
Copy codeexpdp dumpfile=PROJECT_WORK.dmp logfile=expdp_PROJECT_WORK.log
schemas=PROJECT_WORK EXCLUDE=OBJECT_GRANT EXCLUDE=PASSWORD_HISTORY -
system ユーザでデータベースに接続します。
例:sqlplus system/<パスワード>
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次の select コマンドを実行して、Data Pump ディレクトリを見つけます。
Copy codeSELECT directory_path FROM dba_directories WHERE directory_name = 'DATA_PUMP_DIR'; -
Data Pump ディレクトリに移動すると、ディレクトリ内にすべてのダンプ・ファイルがあります。
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エクスポートしたダンプ・ファイルを圧縮し、その圧縮ファイルを対応するログ・ファイルとともにアップロードします。
次に例を示します。
Copy codePROJECT_WORK.dmp.gzCopy codeexpdp_PROJECT_WORK.log -
(オプション)サイズチェックのために md5 sum を実行します。
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コマンド・ウィンドウを開きます。
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md5.zip が展開されたディレクトリに移動します。
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次のコマンドを実行します。
Copy codemd5.exe -generate <圧縮されたフォルダのパス><圧縮されたフォルダの名前>.zipコマンドを実行すると、1 行が表示されます。たとえば、「24BCED0C939DD7E61C6E4CCE252687BE db_schemas.zip」のように表示されます。
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この出力をテキスト・ファイルにコピーします。
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次のファイルを AWS S3 バケットにアップロードします。
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<Db_schemas>.zip
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<Db_schemas_md5>.txt
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SQL Server データベースで、次のいずれかのオプションでデータベース・スキーマをバックアップします。
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データベース・スキーマのバックアップを圧縮します。
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(オプション)サイズチェックのために md5 sum を実行します。
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コマンド・ウィンドウを開きます。
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md5.zip が展開されたディレクトリに移動します。
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次のコマンドを実行します。
Copy codemd5.exe -generate <圧縮されたフォルダのパス><圧縮されたフォルダの名前>.zipコマンドを実行すると、1 行が表示されます。たとえば、「24BCED0C939DD7E61C6E4CCE252687BE db_schemas.zip」のように表示されます。
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この出力をテキスト・ファイルにコピーします。
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次のファイルを AWS S3 バケットにアップロードします。
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<Db_schemas>.zip
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<Db_schemas_md5>.txt
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ファイル・リポジトリをエクスポートするには、次の手順を実行します。
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ALM サイト管理を開きます。
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移行するプロジェクトを選択します。[プロジェクト詳細]タブの[プロジェクトディレクトリ]フィールドで、プロジェクトのファイル・リポジトリ・パスを見つけます。
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アプリケーション・サーバに接続し、プロジェクト・ディレクトリ・パスに移動して、ファイル・リポジトリ・フォルダ全体を圧縮します。
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md5 sum を実行します。
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コマンド・ウィンドウを開き、md5.zip ファイルが展開された場所に移動して、次のコマンドを実行します。
Copy codemd5.exe -generate <圧縮されたフォルダのパス><圧縮されたフォルダの名前>.zip次に例を示します。
Copy codemd5.exe – generate C:\”Documents and Settings”\Desktop\ project1_filereposiotry.zipコマンドによって md5sum 出力が返されます。たとえば、「24BCED0C939DD7E61C6E4CCE252687BE project1_filereposiotry.zip」などです。
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この出力をテキスト・ファイルにコピーします。
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次のファイルを AWS S3 バケットにアップロードします。
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<project_filereposiotry>.zip
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<project_filereposiotry_md5>.txt
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移行するプロジェクトごとに上記の手順を繰り返します。
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すべてのプロジェクトのフォルダを .zip 形式で圧縮し、そのファイルを AWS S3 バケットにアップロードします。
サマリ
プロジェクトのエクスポートが完了すると、すべてのプロジェクト・データが次のファイルに保存されます。
| データベース |
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| リポジトリ | 圧縮形式のすべてのファイル・リポジトリ。 |
参照情報:

