ベースラインの作成

ベースラインとは、特定の時点で取得したライブラリのスナップショットです。ベースラインを使用することにより、アプリケーション・ライフサイクル管理プロセスにおいて、重要なマイルストーンを記録することができます。ベースラインには、要件、テスト、テスト・リソース、ビジネス・コンポーネントなど、ライブラリ内で定義されているすべてのエンティティが含まれます。また、ベースラインにはトレーサビリティやカバレッジといった、ライブラリ内のエンティティ間の関係も含まれます。ベースラインを使用することによって、時間の経過とともにプロジェクトに対して行われた変更の内容を記録しておくことができます。

次の演習では、ベースラインを作成します。これを元に、他のベースラインと比較して変更の影響を評価します。

ベースラインを作成するには、次の手順で行います。

  1. ライブラリ・モジュールが表示されていることを確認します。

    ライブラリ・モジュールが表示されない場合は、ALM サイドバーの[管理]にある[ライブラリ]を選択してください。

  2. ベースラインをライブラリに追加します。

    1. ライブラリ・ツリーで、[Library1]ライブラリを選択します。

    2. ベースラインの作成]ボタンをクリックします。[ベースラインの検証]ダイアログ・ボックスが開き、検証プロセスが開始されます。

      [検証結果]ウィンドウが開き、ライブラリ・サイズの検証結果が表示されます。このプロセスでは、ライブラリのサイズがサイト管理で定義された上限を超えていないことがチェックされます。

    3. 続行]をクリックします。[新規ベースライン]ダイアログ・ボックスが表示されます。

    4. ベースライン名]フィールドに、「Baseline1」と入力します。[OK]をクリックします。ベースラインがライブラリ・ツリーに追加され、作成プロセスが始まります。

      ベースラインはバックグラウンド・プロセスで作成されるので、若干時間がかかることがあります。ベースラインの作成中も、続けて ALM を使用できます。

    5. [詳細]タブの[説明]表示枠をクリックし、「テストと要件のベースライン」と入力します。

  3. ベースラインのログ・ファイルを表示します。

    [詳細]タブで、[ログの表示]ボタンをクリックします。ログ:[ベースラインの作成]ダイアログ・ボックスが開き、進行状況が表示されます。[閉じる]をクリックして、ダイアログ・ボックスを閉じます。

    ログの表示]ボタンが表示されなくなります。