リリースとサイクルの指定

アプリケーション・ライフサイクル管理プロセスで最初に行う作業は、リリースとサイクルの定義です。リリースとは、1 つ以上のアプリケーション変更をまとめて、同時に配布するものです。1 つのリリースには複数のサイクルを含めることができます。サイクルは、プロジェクト・タイムラインに基づいた開発と QA のサイクルを示します。リリースとサイクルには、開始日と終了日が定義されます。

将来的なリリースを整理および追跡するには、リリースとサイクルを含む階層型リリース・ツリーを定義する必要があります。このレッスンでは、既存のリリース・ツリーにリリースを追加し、そのリリースにサイクルを追加します。

リリースとサイクルの定義

この演習では、リリースを定義し、次にサイクルをリリースに追加します。リリースとサイクルには、それぞれ開始日と終了日があります。サイクルの日付の範囲は、リリースの日付の範囲内に含まれていなければなりません。

リリースとそのサイクルを定義するには、次の手順で行います。

  1. [ALM_Demo]プロジェクトを開きます。

    ALM_Demo]プロジェクトが開いていない場合は、プロジェクトにログインしてください。詳細については、「ALM の起動」を参照してください。

  2. リリース・モジュールを表示します。

    ALM サイドバーで、[管理]の下の[リリース]を選択します。

  3. 新しいリリース・フォルダを作成します。

    1. リリース・ツリーで、[リリース]ルート・フォルダを選択します。[新規リリース フォルダ]ボタンをクリックします。[新規リリース フォルダ]ダイアログ・ボックスが表示されます。

    2. リリース フォルダの名前]ボックスに、「Service Packs」と入力します。

    3. OK]をクリックします。[Service Packs]リリース・フォルダがリリース・ツリーに追加されます。

    4. 右の表示枠にある[説明]ボックスに、リリース・フォルダの説明として、「Service Packs リリースの格納用フォルダ」と入力します。

  4. リリースを追加します。

    1. リリース・ツリーで、新しく作成した[Service Packs]リリース・フォルダが選択されていることを確認します。

    2. 新規リリース]ボタンをクリックします。[新規リリース]ダイアログ・ボックスが開きます。

    3. 名前]ボックスに、「Service Pack 1」と入力します。

    4. 開始日]ボックスの下向き矢印ボタンをクリックし、昨日の日付を選択します。[終了日]ボックスで下向き矢印ボタンをクリックし、今日から 2 か月先の日付を選択します。

    5. 説明]ボックスに、リリースの説明として「最初のサービス・パック・リリース」と入力します。

    6. OK]をクリックします。これで、[Service Pack 1]リリースが[Service Packs]リリース・フォルダに追加されます。

  5. サイクルをリリースに追加します。

    1. リリース・ツリーで、[Service Pack 1]リリースが選択されていることを確認します。

    2. 新規サイクル]ボタンをクリックします。[新規サイクル]ダイアログ・ボックスが開きます。

    3. 名前]ボックスに、「Cycle 1 - New Features」と入力します。

    4. 開始日]ボックスの下向き矢印ボタンをクリックし、昨日の日付を選択します。[終了日]ボックスで下向き矢印ボタンをクリックし、今日から 1 か月先の日付を選択します。

    5. 説明]ボックスに、サイクルの説明として「このサイクルでは、このサービス・パックに追加された新機能をテスト」と入力します。

    6. OK]をクリックします。これで、[Cycle 1 - New Features]サイクルが[Service Pack 1]リリースに追加されます。

  6. 2 番目のサイクルをリリースに追加します。

    1. リリース・ツリーで[Service Pack 1]リリースを右クリックし、[新規サイクル]を選択します。[新規サイクル]ダイアログ・ボックスが開きます。

    2. 名前]ボックスに、「Cycle 2 - Full」と入力します。

    3. 開始日]ボックスで下向き矢印ボタンをクリックし、今日から 1 か月と 1 日先の日付を選択します。[終了日]ボックスで下向き矢印ボタンをクリックし、今日から 2 か月先の日付を選択します。

    4. 説明]ボックスに、サイクルの説明として「このサイクルでは、すべてのアプリケーション機能を完全にテスト」と入力します。

    5. OK]をクリックします。これで、[Cycle 2 - Full]サイクルが[Service Pack 1]リリースに追加されます。

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リリースとサイクルの表示

リリースとサイクルのステータスを表示できます。ALM では、現在選択されているリリースまたはサイクルの進行状況が概要で表示されます。また、現在選択されているリリースまたはサイクルの間に追加された不具合の数も表示されます。さらに、未解決の不具合の数も確認できます。

この演習では、リリースとサイクルを選択し、その進行状態を確認してグラフ表示する方法を学習します。

リリースとサイクルを表示するには、次の手順で行います。

  1. リリース・モジュールが表示されていることを確認します。

    ALM サイドバーで、[管理]の下の[リリース]を選択します。

  2. [Service Pack 1]リリースの進行状況グラフを表示します。

    リリース・ツリーで、[Service Packs]リリース・フォルダにある[Service Pack 1]リリースを選択します。右の表示枠の[ステータス]タブをクリックします。[進行状況]タブが開きます(標準設定)。

    [進行状況]タブには、要件カバレッジ、経過時間と残り時間、実行する実際のテスト・インスタンスと残りのテスト・インスタンスに基づいて、リリースの進行状況が表示されます。要件またはテストをまだ作成していないので、[カバレッジの進行状況]グラフの情報が示す進行状況は 0% です。

  3. サイクルの進行状況グラフを表示します。

    リリース・ツリーで、[Service Pack 1]リリースにある[Cycle 1 - New Features]サイクルを選択します。

    右の表示枠の[進行状況]タブをクリックします。リリースと同様の情報をサイクル・レベルで表示できます。リリースの場合と同様に、要件またはテストをまだ作成していないので、[カバレッジの進行状況]グラフの情報が示す進行状況は 0% です。

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