動的データを関連付ける方法

このタスクでは、動的データにアクセスする ALM のテスト設定の使用方法について説明します。

動的データを定義すると、テストのパラメータ値のセットを外部の Microsoft Excel から指定できます。

ヒント: Microsoft Excel ファイルは、同じものを別のテストのデータ・リソースとして使用できます。

注:  

このタスクは、上位レベルのタスクの一環です。詳細については、「テスト設定の使用方法」を参照してください。

  1. 前提条件

    UFT One 自動テストで動的データを使用する場合は、UFT One Add-in for Business Process Testing がクライアント・コンピュータにインストールされていることを確認してください。Business Process Testing 用の UFT One アドインは Application Lifecycle Management の[アドイン]ページ([ヘルプ]>[アドイン])から利用できます。

  2. Microsoft Excel でのデータ・テーブルの作成

    このデータ・テーブルには、テスト設定の反復ごとにパラメータ値になる値の行が含まれます。

    1. スプレッドシートを作成します。

      • Microsoft Excel を開きます。

      • ビジネス・プロセス・テストの場合、UFT Oneから Microsoft Excel ファイルに設定値をエクスポートし、データ・テーブル用に使用することが可能です。テスト反復の値を Excel ドキュメントにエクスポートする方法の詳細については、『UFT Oneユーザーズ・ガイド』を参照してください。

    2. 最初のシートに、テスト・レベルのパラメータを入力します。最初のシートの行ごとに、テスト全体が 1 回ずつ実行されます。

      例:

    3. Business Process Testing ユーザは、Excel ファイルの他のシートを使用して、テストやフローで定義されているビジネス・コンポーネントの反復をオーバーライドできます。次にガイドラインを示します。

      • 次のシート(最初のシート以外のシート)では、コンポーネントとそのパラメータを指定します。

        注: コンポーネントにパラメータがない場合、そのコンポーネントに相当するシートを Excel で作成する必要はありません。

      • 各シートのカラム見出し(先頭行)には、次のいずれかの形式でパラメータ名を指定します。

        • <コンポーネント名>.<コンポーネントのパラメータ名>

          これは一般的な形式であり、標準設定です。

        • <コンポーネント・インスタンス名>.<コンポーネントのパラメータ名>

          これは、シート名を簡潔にしたい場合に便利な形式です。

        • <コンポーネントのパラメータ名>

          これは、コンポーネント名をシート名として使用したい場合や、シート名を簡潔にしたい場合に便利な形式です。

        メモ

        • 1 つのテストに同じコンポーネントを複数追加する場合、テストに含まれるコンポーネントの数値インスタンスは、コンポーネント名とパラメータ名の間に表示されます。コンポーネント・インスタンスは、テスト・スクリプトの順序で表示されます。この順序は、コンポーネントの挿入時に指定した元の数値インスタンスの順序と異なる場合があります。

        • シート名は 32 文字以内にする必要があります。また、特殊文字は使用できません(これは、Microsoft Excel の制限事項です)。

          ヒント: この制限に対応したカラム見出しを指定するには、上記の 2 番目または 3 番目の形式でパラメータ名を指定してください。

      • 各パラメータの値を、パラメータ名の下の別々の行に 1 つずつ指定します。各行は、反復を表します。必要に応じて反復を追加します。

      例:

      最初のシートには、OrderingBooks ビジネス・プロセス・テストの情報が含まれています。店舗は BooksOnline だけなので、テストは 1 回のみ実行されます。

      2 番目のシートには、Login ビジネス・コンポーネントの情報が含まれています。ログインするユーザが 1 人だけ指定されているので、このビジネス・コンポーネントは 1 回だけ反復実行されます。

      3 番目のシートには、OrderBooks ビジネス・コンポーネントの情報が含まれています。書籍が 1 冊だけ指定されているので、このビジネス・コンポーネントは 1 回だけ反復実行されます。

      コンポーネントの反復回数を複数にしたい場合は、3 番目のシート(OrderBooks ビジネス・コンポーネント)を変更し、行を増やします。ビジネス・コンポーネントは指定された本の数だけ反復実行されます。この例では、6 回反復します。

    4. ファイルを保存します。

        注意:
      • Excel のスプレッドシートを編集する際、コンポーネント、テスト、フローで定義されているパラメータの値や反復を指定しないと、実行時に例外が発生します。

      • コンポーネント、グループ、フローの入力パラメータが別のビジネス・コンポーネントまたはフローの出力パラメータを参照している場合、反復回数が異なるとエラーが発生する可能性があります。[反復]ダイアログ・ボックスでパラメータ名が赤で表示された場合、反復範囲が一致していません。