パラメータとメール設定の構成
サイト管理>[設定]から、設定パラメータ、メール・プロトコル、メール制限を設定できます。
注: [設定]タブはサイト管理者のみが利用できます。
このトピックの内容:
設定パラメータの指定
設定パラメータは、追加、変更、削除、およびエクスポートできます。
注:
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標準設定のパラメータの追加と削除は実行できません。実行できるのは変更のみです。
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開いているプロジェクトを新しい設定で作業するには、プロジェクトに接続し直す必要があります。
新しいパラメータの追加 |
新しいパラメータを追加するには、次の手順を実行します。
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パラメータの変更 |
パラメータを変更するには、次の手順を実行します。
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パラメータの削除 |
パラメータを選択し、[削除]をクリックして、確認ダイアログ・ボックスで[OK]をクリックします。 |
パラメータのエクスポート | [エクスポート]をクリックして、パラメータを標準設定のダウンロード・パスにエクスポートします。 |
メール設定の構成
SMTP 電子メール・プロトコルを使用してプロジェクト情報をユーザに送信します。メール設定は、手動で行うか、Autodiscover を使用して行えます。
メール設定を手動で行うには、次の手順を実行します。
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[設定]タブで、[設定]ボタンをクリックし、[メールプロトコルの設定]を選択します。
- [SMTP を手動で設定]を選択します。[次へ]をクリックします。
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SMTP アカウント設定を完了します。
UI 要素
説明
アカウント・タイプ SMTP:ネットワーク上の SMTP サーバから電子メールを送信します。
アドレス ユーザの電子メール・アドレス。 電子メール設定のテスト [テストメール]ダイアログ・ボックスが開きます。電子メール・アドレスを入力し、[送信]をクリックします。メッセージ・ボックスで、メールが正常に送信されたかどうかが示されます。 送信メール・サーバ(SMTP) ローカル・エリア・ネットワーク上で利用可能な SMTP サーバ。
詳細については、サイト・パラメータの
MAIL_SERVER_HOST
パラメータを確認してください。送信メール・サーバ・ポート 送信メール・サーバが使用するポート番号。標準設定では 25 です。 次のタイプの暗号化接続を使用 より安全に接続するかどうかを選択します。次のオプションを利用できます。None、SSL、および StartTLS。
注: SaaS では、[None]オプションは使用できません。
送信サーバ(SMTP)には認証が必要 SMTP サーバで認証が必要な場合は、このオプションを選択して認証用の資格情報を提供します。ユーザ名とパスワードを入力します。
- [保存]をクリックします。
Autodiscover を使用してメール設定を行うには、次の手順を実行します。
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[設定]タブで、[設定]ボタンをクリックし、[メールプロトコルの設定]を選択します。
- [自動検出用の資格情報]を選択します。
- 電子メール・アドレスとパスワードを入力すると、正しい電子メール設定が自動的に検出されます。[次へ]をクリックします。
- SMTP アカウント設定を確認し、[保存]をクリックします。
メール制限の設定
プロジェクトの電子メールを受信するユーザを定義できます。
メール制限を設定するには、次の手順を実行します。
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[設定]タブで、[設定]ボタンをクリックし、[メール制限]を選択します。
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制限レベルを選択します。
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すべて:電子メールはすべてのアドレスに送信されます。
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サイト・レベルごと:サイト上のユーザにのみ電子メールを送信します。
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プロジェクトごと:プロジェクトにアサインされたユーザにのみ電子メールを送信します。
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[OK]をクリックします。
参照情報: