Attachment オブジェクト
Attachment オブジェクトは、フィールド・オブジェクトに添付された単一のファイルまたはインターネット・アドレスを表し、直接開かれます。
Bug オブジェクトや Req オブジェクトなどのエンティティ・オブジェクトの Attachments プロパティから Attachment オブジェクトを取得します。
公開メソッド
このオブジェクトは次のメソッドをサポートします。
メソッド | 説明 |
---|---|
変更されたすべての値をデータベースに送信します。 構文: オブジェクトを作成または変更した後、オブジェクトが解放される前に Post を呼び出します。オブジェクトは、スコープ外になったり、接続が終了したり、コード内で明示的に解放されたりするなど、さまざまな方法で解放されます。 |
|
保存された値を読み取り、メモリ内の値を上書きします。 構文: |
|
Rename |
サーバ上の添付の名前を変更します。このメソッドを呼び出す前に添付をアップロードする必要があります。 構文: パラメータ:
|
未送信のフィールド値の変更を元に戻します。 構文: |
公開プロパティ
このオブジェクトは次のプロパティをサポートします。
プロパティ | R/W | 型 | 説明 |
---|---|---|---|
AutoPost |
R/W | ブール値 |
true の場合、フィールド値が変更されるとデータベースがすぐに更新されます。 構文: |
Description |
R/W | 文字列 |
添付の説明。 構文: |
Field |
R/W | 文字列 |
指定されたフィールドの値。 構文: パラメータ:
|
FieldMultiValue |
R/W | オブジェクト |
指定されたフィールドの MultiValue オブジェクト。MultiValue オブジェクトを参照してください。 構文: パラメータ:
|
FileSize |
R | 数値 |
添付のファイル・サイズ(バイト単位)。 構文: |
ID |
R | 数値 |
項目 ID。 構文: |
LastModified |
R | 日付 |
最終更新時刻。 構文: |
Modified |
R | ブール値 |
最後の Refresh または Post 操作以降に項目が変更されたかどうかを確認します。true の場合、サーバ側のフィールド・プロパティが最新ではありません。 構文: |
Name |
R | 文字列 |
添付の名前。 構文: 戻り値:添付されたファイルの名前。たとえば、SampleAttachment.txt などです。 |
Type |
R/W | 文字列 |
添付のタイプ。File または URL のいずれか。 構文: |
TypeName |
R | 文字列 |
フィールドのタイプ。 構文: |
Virtual |
R | ブール値 |
これが仮想項目、つまり対応するデータベース・レコードを持たない項目であるかどうかを確認します。 |