Fields オブジェクト

ワークフロー・スクリプトで Fields オブジェクトを使用して、モジュールのフィールドにアクセスできます。たとえば、Req_Fields オブジェクトを使用すると、要件モジュールのフィールドにアクセスできます。

オブジェクト

説明

Bug_Fields

不具合モジュールと[マニュアル ランナー]ダイアログ・ボックスにある、不具合のフィールドにアクセスできます。

Req_Fields

要件モジュールのフィールドにアクセスできます。

Test_Fields

テスト計画モジュールにある、テストのフィールドにアクセスできます。

TestFolder_Fields テスト計画モジュールにある、テスト・フォルダのフィールドにアクセスできます。

TestSet_Fields

テスト・ラボ・モジュールにある、テスト・セットのフィールドにアクセスできます。

TestSetFolder_Fields テスト・ラボ・モジュールにある、テスト・セット・フォルダにアクセスできます。

TestSetTest_Fields

テスト・ラボ・モジュールにある、テスト・インスタンスのフィールドにアクセスできます。

これらのオブジェクトには、次のプロパティがあります。

プロパティ

R/W

説明

Count

R

数値

現在のオブジェクト内のフィールド数を返します。

制限:TestSetTest_Fields.Count の動作は、呼び出される場所によって異なる場合があります。Web クライアント・プロジェクト・スクリプトで呼び出すと、デスクトップ・クライアント・ワークフローで呼び出す場合よりも大きな数値が返されます。これは、Web クライアントがテスト、テスト・セット、テスト設定などのエンティティに対してより多くのフィールドを返すためです。

Field(FieldName)

R

関数

フィールド名またはフィールド・ラベルでフィールドにアクセスします。

FieldById(FieldID)

R

関数

フィールド ID 番号でフィールドにアクセスします。

利用不可:詳細プロジェクト・スクリプト

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