一般

• Sony Xperia F8331やHTC U Ultraなどのデバイスでカスタマイズされたホーム画面パッケージが原因で、ホームページ上のオブジェクトが認識されない場合があります。
• OnePlusデバイスなどの特定のAndroidデバイスでは、バッテリーセーバー/最適化機能を無効にすることをお勧めします。この機能を有効にすると、記録中にデバイスがフリーズする場合があります。

Huaweiデバイス

• オブジェクトを記録するときのデバイスアクセスウィンドウの黒い画面。
  回避策: 設定 > システム > 言語と文字入力 > 安全な入力オプションをオフにします。

• Harmony OSデバイスをUFT Mobileに接続し、それらでAndroid (.apkアプリ) をテストできます。デバイスは、Androidのバージョンに応じてラボコンソールに表示されます。Harmony OSアプリは現在サポートされていません。
• Huawei Ascend P7-L10 4G: デバイスをUFT Mobileに再接続するたびに、USBデバッグをアクティブにする必要があります。
• Huawei Ascend T1/Huawei P10 Plus、P20: 記録および再生メカニズムは、非パッケージアプリ内の特定のオブジェクトを識別できません。

Meizuデバイス

• Meizuデバイスは、アプリの自動インストールを防ぐセキュリティオプションを使用します。
  
  回避策: セキュリティシステムアプリを開き、権限>USBアプリのインストールに移動し、USBインストールモニターを無効にします。

  

• 特定のMeizuデバイスは、インストール中にセキュリティオプションを使用して、アプリのパッケージ化を防ぎます。このセキュリティオプションは、パッケージアプリの記録と再生も防ぎます。
  
  回避策: セキュリティ設定はアプリごとです。テストしているアプリのセキュリティオプションを無効にします。

Xiaomiデバイス

• 開発者向けオプションの設定で、USB経由でアプリをインストールするを有効にする必要があります。これには、Xiaomiアカウントが登録されている必要があります。
• MIUIバージョン8以降のオペレーティングシステムを搭載したデバイスでは、USBデバッグ(セキュリティ設定)を手動で有効にして、UFT Mobileと適切に統合できるようにする必要があります。
• 開発者向けオプションでMIUI最適化機能を無効にします。このオプションを有効にすると、アプリのインストールを妨げる可能性のあるポップアップウィンドウが有効になります。

• 4.4.4より前のAndroidバージョンで実行されているデバイス(Xiaomi)HM NOTE 1LTEの場合、開発者向けオプションで以下を有効にします。

  • USBデバッグ

  • USB経由でインストール

  • USBデバッグ(セキュリティ設定)。このオプションには、有効なネットワーク接続が必要です。
    

  このデバイスでアプリを起動するには、[テストオプション]の[ホーム画面から起動]を選択してから、テストするアプリを手動で起動します。
  

次のデバイスエミュレーターは、Androidバージョン4.2以降をエミュレートするUFT Mobileで認定されています。

• WindowsおよびLinux用のAndroid SDK
• Genymotion およびGenymotionクラウド Windows用

エミュレーターの制限

• デバイスの向きの変更は、エミュレーターではサポートされていません。

• Android SDKエミュレーターのリモートビューは、ハードウェアアクセラレーションなしで作業する場合にのみサポートされます。ただし、無人モードで作業する場合はアクセラレーションを使用できます。
  次のいずれかの方法で、ハードウェアアクセラレーションを無効にできます。

  AVDウィンドウ	AVD(Android Virtual Devices)ツールを起動し、エミュレーションオプションセクションでホストGPUを使用設定の選択を解除します。
  Android Studio	AVDマネージャーを開きます。 設定の確認ページで、エミュレートパフォーマンス > グラフィックスオプションとしてソフトウェア-xxxxを選択します。

  詳しくはAndroid Studioユーザーガイドをご覧ください。

  エミュレーターを操作するための追加のガイドラインについては、トラブルシューティングとヒントを参照してください。