Androidアプリを手動でパッケージ化する

Android Enablerツールを使用して、コマンドラインから手動でアプリをパッケージ化できます。

このトピックの内容:

前提条件

1. パッケージングプロセスは、次の要件を満たすマシンで実行する必要があります。
   • JAVA_HOME環境変数が定義されている。
   • 1.5 GBの空きRAM (推奨)

2. 以下をテストツールマシンにコピーします。

   • AndroidToolsフォルダー。このフォルダーは、OpenText Functional Testing Labサーバーマシンのserverフォルダーにあります。
   • アプリ (.apkファイル)

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独自のAndroid証明書を使用してアプリに署名する

独自のAndroid証明書を使用してアプリに署名するには、コマンドラインからアプリでAndroid Enablerを実行します。

Windows

Linux

パラメーター	詳細
–keystore	秘密鍵のセットを含むキーストアファイルへのパス。
–alias	キーストアの秘密キーエントリを識別するために使用される名前。
-storepass	キーストアのパスワード。
-keypass	アプリの署名に使用される秘密鍵のパスワード。
-hybrid	ハイブリッドアプリのパッケージ化を有効にします。
-native	ネイティブアプリのパッケージ化を有効にします。
-removeSecuredLayout	検出されたWindow.setFlag()呼び出しから、LayoutParams.FLAG_SECUREフラグが設定されている場合は、それらを削除します。

パッケージングプロセスは、いくつかのステップで構成されています。手順が正常に完了するまで待ちます。
結果は、Android証明書で署名されたAPKファイルです。たとえば、上記のコマンドをmy-android-app.apkで実行すると、元のAPKファイルと同じフォルダーにmy-android-app.apk.signed.apkというファイルが生成されます。

生成された*.signed.apkファイルをOpenText Functional Testing Labにアップロードします。

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デバッグAndroid証明書を使用してアプリに署名する

デバッグAndroid証明書を使用してアプリに署名するには、コマンドラインからアプリでAndroid Enablerを実行します。

Windows

Linux

パラメーター	詳細
–signdebug	デバッグ証明書を使用してアプリに署名します。
-hybrid	ハイブリッドアプリのパッケージ化を有効にします。
-native	ネイティブアプリのパッケージ化を有効にします。
-removeSecuredLayout	検出されたWindow.setFlag()呼び出しから、LayoutParams.FLAG_SECUREフラグが設定されている場合は、それらを削除します。

パッケージングプロセスは、いくつかのステップで構成されています。手順が正常に完了するまで待ちます。
結果は、デフォルトのデバッグ証明書で署名されたAPKファイルです。たとえば、上記のコマンドをmy-android-app.apkで実行すると、元のAPKファイルと同じフォルダーにファイルmy-android-app.apk.signed.debug.apkが生成されます。

生成された*.signed.debug.apkファイルをOpenText Functional Testing Labにアップロードします。

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その他の参照項目:

• アプリのパッケージングおよび署名サービス
• パッケージサービスを使用してiOSアプリを手動でパッケージ化する