Analysis のユーザ・インタフェース
本項では,Analysis ツールバーとセッション・エクスプローラ,および Analysis のウィンドウ・レイアウトのカスタマイズについて説明します。
Analysis ツールバー
Analysis ツールバーを使用すると,Analysis のツールと機能にすばやくアクセスできます。
共通ツールバー
このツールバーには,ページの最上部にあるツールバーから常にアクセスでき,次のボタンが含まれています。
ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
|
セッションを新規作成します。 |
|
既存のセッションを開きます。 |
|
結果の相互参照グラフを生成します。 |
|
セッションを保存します。 |
|
項目を印刷します。 |
|
HTML レポートを作成します。 |
|
実行環境設定を表示します。 |
|
グローバル・フィルタ・オプションを設定します。 |
SLA ルールを設定します。 | |
|
トランザクションを分析します。 |
|
直前に行ったアクションを取り消します。 |
|
取り消した直前のアクションをやり直します。 |
サマリ・ページにフィルタを適用します。 | |
サマリを Excel へエクスポートします。 |
グラフ・ツールバー
このツールバーには,グラフが開いているときにページの最上部からアクセスでき,次のボタンが含まれています。
ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
|
フィルタを設定します。 |
|
フィルタ設定を解除します。 |
|
目盛間隔を設定します。 |
|
グラフを結合します。 |
|
自動相関を設定します。 |
|
未処理のデータを表示します。 |
|
グラフにコメントを追加します。 |
|
グラフに矢印を追加します。 |
|
表示オプションを設定します。 |
[セッション エクスプローラ]ウィンドウ
このウィンドウには,現在のセッションで開かれている項目(グラフとレポート)のツリー・ビューが表示されます。セッション・エクスプローラ内の項目をクリックすると,その項目が Analysis のメイン・ウィンドウでアクティブになります。
利用方法
|
次のいずれかを使用します。
|
ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。
UI 要素 |
説明 |
---|---|
|
新規のグラフまたはレポートを現在の Analysis セッションに追加する。[新規グラフを開く]ダイアログ・ボックスを開きます。詳細については,「[新規グラフを開く]ダイアログ・ボックス」 を参照してください。 |
|
選択されたグラフまたはレポートを削除する。 |
|
選択されたグラフまたはレポートの名前を変更する。 |
|
選択されたグラフのコピーを作成する。 |
Analysis ウィンドウのレイアウト
本項では,Analysis セッションのウィンドウのレイアウトをカスタマイズする方法について説明します。
ウィンドウを開く
ウィンドウを開いたり,閉じられたウィンドウを復元するには,[ウィンドウ]メニューから該当するウィンドウの名前を選択します。
画面のレイアウトのロックまたはロック解除を行う
画面のロックまたはロック解除するには,[ウィンドウ]>[レイアウトのロック]を選択します。
ウィンドウの配置を標準レイアウトに戻す
Analysis ウィンドウの配置を標準レイアウトに戻すには,[ウィンドウ]>[標準のレイアウトに戻す]を選択します。
注: このオプションは,開いている Analysis セッションがない場合にのみ使用できます。
ウィンドウの配置をクラシック・レイアウトに戻す
Analysis ウィンドウの配置をクラシック・レイアウトに戻すには,[ウィンドウ]>[クラシック レイアウトに戻す]を選択します。クラシック・レイアウトは,旧バージョンの Analysis のレイアウトに似ています。
注: このオプションは,開いている Analysis セッションがない場合にのみ使用できます。
ウィンドウの位置変更とドッキングを行う
どのウィンドウも,画面上の望みの場所までドラッグして位置を変更することができます。また,ウィンドウをドラッグし,ガイドのひし形の矢印を使用して,望みの場所にウィンドウをドッキングすることができます。
- 注:
-
画面の中央部にドッキングできるのは,ドキュメント・ウィンドウ(グラフまたはレポート)だけです。
-
ウィンドウの位置変更またはドッキングを行う場合,[ウィンドウ]>[レイアウトのロック]を選択しないでください。
自動非表示の使い方
自動非表示機能を使うと,開いている使用されていないウィンドウを最小化できます。ウィンドウは画面の端に沿って最小化されます。
ウィンドウのタイトル・バーにある[自動非表示]ボタンをクリックすると,自動非表示機能が有効または無効になります。