メッセージ 32401 ~ 32600
注: 上記の範囲内のエラー・コードがこのリストにない場合,内部エラーと見なされます。その場合,特定のユーザ・トラブルシューティング・ガイドラインは用意されていません。
メッセージ・コード 32549
コンテンツ・チェック・ファイル ('file name') の削除に失敗しました (os_remove_file rc='return code')
コンテンツ・チェック・ファイルは,空になると自動的に削除されます。指定されたコンテンツ・チェック・ファイルを削除できません。
トラブルシューティング
- 指定されたファイルのバックアップ・コピーを作成してから,元のファイルを手動で削除してみます。
- ファイルを削除できない場合は,ファイルのアクセス許可を変更するか,ファイルを使用しているアプリケーションを終了して,再試行します。
メッセージ・コード 32550
アプリケーション 'application name' には無効なマーク値です ('internal value')。
内部エラー。
トラブルシューティング
- カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・コードをお知らせください。
メッセージ・コード 32552
書き込み用にファイル 'file name' を開けませんでした。
トラブルシューティング
- 再生プロセスを実行するオペレーティング・システム・ユーザに対するファイルのアクセス許可を確認します。
メッセージ・コード 32553
読み取り用にファイル 'file name' を開けませんでした。
トラブルシューティング
- 指定されたファイルが存在することを確認します。
- 再生プロセスを実行するオペレーティング・システム・ユーザに対するファイルのアクセス許可を確認します。
メッセージ・コード 32566
ルール 'rule name' をアプリケーション 'application name' に追加できませんでした。
同じ名前のルールがすでに存在するため,ルールをアプリケーションに追加できません。考えられる原因: (i)ユーザ・インタフェースによって不適正な XML ファイルが生成された。(ii)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。
トラブルシューティング
- アプリケーションおよびルールのリストに,別のルールが同じ名前で存在するかどうかを確認します([実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック])。存在する場合は,リストされたルールを削除するか,名前を変更します。
- コンテンツ・チェック XML ファイルに手動で加えていた変更があれば,元に戻します。
- 次の手順で,コンテンツ・チェックを無効にします。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック]を選択し,[再生中のコンテンツ チェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。
- これで問題が解決しない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージをお知らせください。
メッセージ・コード 32567
ルール 'rule name' をアプリケーション 'application name' に追加できませんでした (ファイル 'file name' の行 'line number',カラム 'column number' の前)
同じ名前のルールがすでに存在するため,ルールをアプリケーションに追加できません。考えられる原因: (i)ユーザ・インタフェースによって不適正な XML ファイルが生成された。(ii)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。
トラブルシューティング
- アプリケーションおよびルールのリストに,別のルールが同じ名前で存在するかどうかを確認します([実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック])。存在する場合は,リストされたルールを削除するか,名前を変更します。
- コンテンツ・チェック XML ファイルに手動で加えていた変更があれば,元に戻します。
- 次の手順で,コンテンツ・チェックを無効にします。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック]を選択し,[再生中のコンテンツ チェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。
- これで問題が解決しない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージをお知らせください。
メッセージ・コード 32568
アプリケーション 'Application name' を追加できませんでした。
同じ名前のアプリケーションがすでに存在するため,アプリケーションを追加できません。考えられる原因: (i)ユーザ・インタフェースによって不適正な XML ファイルが生成された。(ii)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。
トラブルシューティング
- アプリケーションおよびルールのリストに,同じ名前の別のアプリケーションが存在するかどうかを確認します([実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック])。存在する場合は,リストされたアプリケーションを削除するか,名前を変更します。
- コンテンツ・チェック XML ファイルに手動で加えていた変更があれば,元に戻します。
- 次の手順で,コンテンツ・チェックを無効にします。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック]を選択し,[再生中のコンテンツ チェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。
- これで問題が解決しない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージをお知らせください。
メッセージ・コード 32570
関数 'function name' が失敗しました。(rc='return code', errno='error code ID')
指定されたシステム関数が失敗しました。
トラブルシューティング
- 次の手順で,コンテンツ・チェックを無効にします。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック]を選択し,[再生中のコンテンツ チェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。
- これで問題が解決しない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージをお知らせください。
メッセージ・コード 32572
ContentCheck 関数が無効なリターン・コードを返しました。
内部関数が無効なコードを返しました。
トラブルシューティング
- 次の手順で,コンテンツ・チェックを無効にします。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: コンテンツ チェック]を選択し,[再生中のコンテンツ チェックを有効にする]チェックボックスをオフにします。
- これで問題が解決しない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージをお知らせください。
メッセージ・コード 32590
メモリ不足です
操作を実行するためのメモリ・リソースが十分にありませんでした。
トラブルシューティング
- マシンのメモリ・リソースを確認し,マシンで実行されている不要なプロセスをすべて閉じます。
- コンピュータを再起動し,スクリプトを再度再生します。
メッセージ・コード 32596
'Error description'(ファイル 'filename' の行 'line number',カラム 'column number')
指定されたコンテンツ・チェック XML ファイルでエラーが検出されました。考えられる原因: (i)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。(ii)XML ファイルが,LoadRunner の新しいバージョンによって作成された。
トラブルシューティング
- 示されたエラーの説明に基づいて,エラーの解決を試みます。ファイルのバックアップ・コピーを作成してから,元のファイルをトラブルシューティングを試みます。ファイルへの変更を保存し,スクリプトを再度実行してください。
- 問題を解決できない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージを伝えてください。
メッセージ・コード 32597
ファイル 'filename' の要素 'element' で属性が無効または見つかりません('attribute',値 'value')。
コンテンツ・チェック XML ファイル内の属性が無効か,間違った状態で指定されています。エラーは,示されている要素で検出されました。要素と属性の書式は,<ELEMENT name=value> または <ELEMENT name>(空の値)です。考えられる原因: (i)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。(ii)XML ファイルが,LoadRunner の新しいバージョンによって作成された。
トラブルシューティング
- 指定されたファイル内の無効な/間違った指定の属性の解決を試みます。ファイルのバックアップ・コピーを作成してから,元のファイル内で,問題となっている属性の編集または削除を試みます。ファイルへの変更を保存し,スクリプトを再度実行してください。
- 問題を解決できない場合は,カスタマ・サポートに連絡して,問題について説明し,返されたエラー・メッセージを伝えてください。
メッセージ・コード 32598
要素 'element'(ファイル 'filename' の行 'line number' およびカラム 'column number' 前)で属性が無効または見つかりません('attribute',値 'value')
コンテンツ・チェック XML ファイル内の属性が無効か,間違った状態で指定されています。このエラーは,示されている行と列で検出されました。要素と属性の書式は,<ELEMENT name=value> または <ELEMENT name>(空の値)です。考えられる原因は,次のとおりです。(i)ユーザが XML ファイルを手動で編集した。(ii)XML ファイルが,LoadRunner の新しいバージョンによって作成された。
トラブルシューティング
- 指定されたファイル内の無効な/間違った指定の属性の解決を試みます。ファイルのバックアップ・コピーを作成してから,元のファイル内で,問題となっている属性の編集または削除を試みます。ファイルへの変更を保存し,スクリプトを再度実行してください。
- 問題を解決できない場合は,カスタマ・サポートに連絡し,エラー・メッセージおよび関連する詳細情報をお知らせください。