[グループの追加]ダイアログ・ボックス

このダイアログ・ボックスでは,シナリオに参加させる仮想ユーザ・グループを追加できます。

利用方法
[マニュアル シナリオ]>[デザイン]タブ >[シナリオ グループ/シナリオのスクリプト]ペイン >[グループの追加
重要情報
シナリオ実行中に,シナリオに仮想ユーザ・グループを追加して実行できます。ただし,シナリオ内のすべての仮想ユーザの実行が開始された後で仮想ユーザ・グループを追加した場合,その新しいグループは実行されません。
関連タスク
関連項目

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。

UI 要素

説明

仮想ユーザ・スクリプトまたは JMeter スクリプトをスクリプトのリストに追加できます。

仮想ユーザ・スクリプトを記録できる VuGen が開きます。仮想ユーザ・スクリプトの記録の詳細については,「仮想ユーザ・スクリプトの記録」を参照してください。
グループ名

仮想ユーザ・グループの名前。

スクリプトを選択すると,スクリプトと同じ名前が自動的に仮想ユーザ・グループに付けられます。グループ名は変更できます。

注: グループ名の長さは最大 55 文字までです。

仮想ユーザ数
グループに追加する仮想ユーザ数。標準設定値は 1 です。
Load Generator 名
仮想ユーザ・グループに割り当てられている Load Generator。
Load Generator をこのリストに追加するには,リストで[追加]を選択します。ユーザ・インタフェースの詳細については,「[新規 Load Generator の追加/Load Generator の情報]ダイアログ・ボックス」を参照してください。
既存の LoadRunner スクリプトを使用
シナリオに追加されている使用可能なスクリプトが表示されます。スクリプトを選択すると,その名前とパスがリストの上に表示されます。
スクリプトとともにそのフル・パスを表示するには,リスト領域を右クリックして[パスの表示]を選択します。
注: スクリプトで一意ファイルのパラメータ化を行っている場合,同じシナリオ内でそのスクリプトを使用する仮想ユーザ・グループを複数実行すると,予期しないシナリオ結果が発生する可能性があります。一意ファイルのパラメータ化の詳細については,「ファイルタイプのパラメータにデータを割り当てる方法」を参照してください。
次の URL にアクセスするノイズ・ジェネレータ・スクリプトを使用
ノイズ・テストを適用する URL。サーバ名,IP アドレス,または完全な URL を指定できます。URL を一度使用すると,ドロップダウン・リストに表示されるようになります。
 

LoadRunner は,次の形式を使用してスクリプト名を自動的に生成します。Noise_<ドメイン>_<インデックス>,たとえば,Noise_mydomain_1。

注: 組み込みの妥当性チェックがないため,指定した URL が機能することを確認する必要があります。

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OK
LoadRunner Professional(旧称 LoadRunner)ヘルプセンターへようこそ。LoadRunner Professional は,パフォーマンス・テスト製品の新しい Micro Focus LoadRunner ファミリの一部です。