UNIX リソース・パフォーマンス・カウンタ

UNIX マシンでは,次の標準の測定値が使用可能です。

測定値

説明

平均ロード
直前の 1 分間に同時に「準備完了」状態であったプロセスの平均数。
衝突率
Ethernet で検出された秒ごとの衝突回数。
コンテキスト切り替え率
プロセス間またはスレッド間の秒ごとの切り替え回数。
CPU 利用化
CPU が使用された時間の割合。
ディスク・トラフィック
ディスク転送速度。
着信パケット・エラー率
Ethernet パケット受信中の秒ごとのエラー数。
着信パケット率
秒ごとの受信 Ethernet パケット数。
中断率
秒ごとのデバイスの割り込み回数。
発信パケット・エラー率
Ethernet パケット送信中の秒ごとのエラー数。
発信パケット率
秒ごとの送信 Ethernet パケット数。
ページイン率
物理メモリに読み込まれた秒ごとのページ数。
ページアウト率
ページファイルに書き込まれた,または,物理メモリから削除された秒ごとのページ数。
ページング率
物理メモリに読み込まれた,またはページ・ファイルに書き込まれた秒ごとのページ数。
スワップイン率
スワップアウトされたプロセス数。
スワップアウト率
スワップアウトされたプロセス数。
システム・モード CPU 利用化
CPU がシステム・モードで使用された時間の割合。
ユーザ・モード CPU 利用化
CPU がユーザ・モードで使用された時間の割合。

注: [Unix カーネルの統計]ダイアログ・ボックスで[接続の回復]チェック・ボックスを選択して,監視対象の UNIX サーバへの切断した接続を Controller に復元させます。[接続の回復]チェック・ボックスを選択しない場合,切断した接続は Controller セッションの終了まで切断状態になります。その結果,サーバの詳細は監視対象のサーバから受信されません。標準設定では,[接続の回復]チェック・ボックスが選択されています。

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