LoadRunner J2EE/.NET 診断アドインをインストールする方法

J2EE/.NET Diagnostics と LoadRunner 間の統合には，次のインストールが必要になります。

• Diagnostics Server
• 診断プローブ付きのアプリケーション・サーバ（監視するアプリケーション上に診断プローブを搭載した Diagnostics Server に接続されている）
• LoadRunner Controller およびシナリオを実行する Load Generator
• LoadRunner Virtual User Generator（任意）
• LoadRunner Analysis（任意）
• Controller マシンにインストールされている J2EE/.NET 診断用の LR アドイン（下記参照）

J2EE/.NET Diagnostics コンポーネントのインストール方法の詳細については，Diagnostics メディア上の『Diagnostics Server Installation and Administration Guide』を参照してください。

関連する製品をインストールしたら，次の手順を実行して，LoadRunner との統合を完了します。

1. Controller が開いている場合は，閉じます。

2. Diagnostics メディアの LR_Addin フォルダを LoadRunner Controller マシンにコピーし，setup.exe ファイルを実行します。

3. 今回，Diagnostics を使用して初めてシナリオを実行する場合や，サーバまたはポート情報を変更した場合は，次の手順を実行します。

   LoadRunner マシンで，Windows の［スタート］メニューから，［Micro Focus ］>［LoadRunner］>［Tools］>［Diagnostics for J2EE and .NET Setup］に移動します。

   Windows 8 などのアイコンベースのデスクトップを搭載したマシンでは，J2EE を検索し，［Diagnostics for J2EE/.NET のセットアップ］を選択します。

   Diagnostics Server のサーバとポート，および認証情報を指定します。サーバ名または IP アドレスを使用できます。

   ［テスト］をクリックして，接続が有効なことを確認します。

   詳細については，「［Diagnostics for J2EE/.NET のセットアップ］ダイアログ・ボックス」 を参照してください。

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