API による VTS テーブルへのアクセス

LoadRunner を使用すると,仮想ユーザ・スクリプトに API 関数を含めて,VTS テーブルにアクセスしたり,テーブル内のデータを操作したりできます。

VTS API 関数の詳細については,関数リファレンスを参照してください。

注: これらの関数の多くには,lrvtcvtc の両方のバージョンがあります。

lrvtc 関数は,LoadRunner パラメータの評価と LoadRunner パラメータへの結果の保存を自動的に行う LoadRunner 統合呼び出しです。単一の VTS サーバを使用している場合は,仮想ユーザ・スクリプトではこれらの lrvtc 関数を使用することをお勧めします。

vtc 関数は,複数の VTS サーバを操作する際に使用する,アプリケーションに依存しない未処理の関数です。これらの関数は廃止が予定されており,将来のバージョンで削除される予定です。したがって,それぞれの lrvtc 関数のみを使用することをお勧めします。

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LoadRunner Professional(旧称 LoadRunner)ヘルプセンターへようこそ。LoadRunner Professional は,パフォーマンス・テスト製品の新しい Micro Focus LoadRunner ファミリの一部です。