XML パラメータ

特定の操作をエミュレートする Web サービス呼び出しを作成すると,その操作の引数に,多くの値を持つ複雑な構造体が含まれる場合があります。XML タイプのパラメータを使用すれば,構造体全体を 1 つのパラメータで置き換えることができます。

XML 要素の値セットをいくつか作成して,反復ごとに異なる値セットを割り当てることもできます。

XML パラメータ・タイプは,配列,Choice,および <any> 要素などの複雑なスキーマ・タイプをサポートします。

Web サービスの[入力引数]を使って作業する場合,配列とそのサブ要素に遭遇することがあります。すべての配列要素の値を含む単一の XML パラメータを定義できます。

ほかのタイプのパラメータと同様に,XML タイプの新しいパラメータを[挿入]メニューから直接作成できます。Web Services タイプのスクリプトについては,Web サービス呼び出しプロパティから XML パラメータを直接作成します。

注: XML を使用するプロトコルでは,パラメータ化された入力引数にアンパサンド(&)が含まれていると,再生は要求の作成に失敗します。

XML パラメータを使った作業の詳細については,次を参照してください。

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