値を XML 要素に割り当てる
このタスクでは,手動によるコードの編集,外部ファイルのインポート,および後で使用するための XML のエクスポートなど,XML 要素を使った作業について説明します。
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前提条件
サービスをインポートし,新しい Web サービス呼び出しを作成します。または,ステップ・ナビゲータでステップを右クリックして[引数の表示]を選択します。
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要素を選択する。
左のペインで,複合型または配列引数を選択します。右のペインで,[XML]をクリックします。XML フィールドに,XML コードが単独の文字列として表示されます。
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ファイルをインポートする(任意)。
以前に保存した XML ファイルをインポートするには,[インポート]をクリックし,ファイルの場所を指定します。
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XML 要素を編集する(任意)。
XML 構造と要素の値を編集するには,[編集]をクリックします。XML エディタが開きます。以前に保存した XML ファイルをインポートするには,[ファイルのインポート]をクリックします。
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コードを手動で編集するには,[テキスト ビュー]タブをクリックします。
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XML をグラフィカル・インタフェースで変更するには,[ステップ ナビゲータ]をクリックします。ショートカット・メニューを使用して,子要素と兄弟要素を追加し,ノード名を変更します。ショートカット・メニューで[挿入]をクリックし,選択した要素の前または後に新しい要素を追加します。
ヒント: VuGen に文字列をマークアップ・データではなくテキストとして解釈させるには,CDATA セクションを使用できます。たとえば,入力文字列「<3558>&abc」を指定するとします。<3558>&abc のようなエスケープ文字を使用する代わりに,次の形式の CDATA セクションを追加します。 <3558>&abc
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ファイルをエクスポートする(任意)。
XML データをファイルに保存してほかのテストで使用できるようにするには,[エクスポート]をクリックし,場所を指定します。