[エラー]ペイン

[エラー]ペインには,スクリプトで見つかった再生エラーおよび構文エラーが表示されます。また,エラーを解決するために,該当する場所を突き止めることができます。

UI の例
利用方法
[表示]>[エラー]
重要情報
  • コード生成や再生など,それぞれのテスト・プロセスの後で,エラー・ログを表示するエラー・ペインを確認できます。

  • エラー・ログには,エラー,警告,メッセージが記録されます。
  • 強調表示したエラー上でのコンテキスト・メニューでは,コミュニティ検索を使用できます。

  • メッセージをダブルクリックすると,スクリプトで該当する位置に移動します。

  • このペインは,メイン・ユーザ・インタフェースの別の領域に移動できます。詳細については,「 VuGen レイアウトの変更方法」 を参照してください。
  • 既存のスクリプトを開くと,[エラー]ペインに表示される項目は最新の再生またはコンパイルからのものになります。

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです(ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します)。

UI 要素

説明

<利用可能なカテゴリを定義>ドロップダウン エラー・リストをエラーの原因でフィルタリングします。
構文エラーを表示,または非表示にします。
実行中に検出された警告を表示,または非表示にします。
実行中に検出された情報メッセージを表示,または非表示にします。
! <感嘆符>

タスクのタイプ:

  • エラー
  • 警告
  • 情報メッセージ
エラーを含む行。
説明

エラー,警告,またはメッセージに関する説明と,問題を解決するためのアドバイスです。たとえば,条件ブロックを IF ステートメントで開始したにもかかわらず,END IF ステートメントで閉じなかった場合は構文エラーが表示され,このときの説明には「Expected Expression」と表示されます。

注: 説明のカラムに説明文が入りきらない場合は,該当するカラム上をマウスでポイントすると,ヒントで説明文全体が表示されます。VuGen が正確なエラーを特定できない場合があります。この場合は,たとえば「Expected 'End Sub', or 'End Function', or 'End Property'」などと可能性のあるエラー条件がいくつか表示されます。表示された行のステートメントを確認し,どのエラーが実際に関係しているのかを調べてください。

ファイル 問題があるステートメントを含むファイルの名前。
パス エラーを生成したファイルの完全パス。
テスト エラーが検出されたスクリプトの名前。

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関連項目:

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