RDP プロトコル - 概要
Microsoft RDP(リモート・デスクトップ・プロトコル)では,ネットワーク接続を通してコンピュータ(クライアント)から別のコンピュータに接続できます。たとえば,特定のビジネス・アプリケーションや画像端末で作業するために,RDP を使用して強力な中央サーバに接続できます。これにより,スタンドアロン PC で作業しているのと同じルック・アンド・フィールが得られます。クライアントコンピュータはこうした効果を得るために RDP クライアント・ソフトウェアを使用しますが,一方で,接続先のコンピュータでは RDP サーバ・ソフトウェアを実行する必要があります。クライアント・ソフトウェアは,リモート・デスクトップ接続と呼ばれます。サーバ・ソフトウェアは,リモート・デスクトップ・サービスと呼ばれます。
VuGen がサポートしている RDP のバージョンの詳細については,『System Requirements』を参照してください。
注: RDP バージョン 5.1 以降には,さまざまなオプションを設定できる[エクスペリエンス]タブがあります。VuGen の記録では,このタブはサポートされません。オプションはすべて ON に設定されます。