メッセージ 27281 ~ 27400
注: 上記の範囲内のエラー・コードがこのリストにない場合,内部エラーと見なされます。その場合,特定のユーザ・トラブルシューティング・ガイドラインは用意されていません。
メッセージ・コード 27282
左または右の境界が空白の場合,序数は 1 でなければなりません。
トラブルシューティング
- 空でない左右の境界を指定します。または,
- 問題となっている "Ordinal"(または "Ord")引数を削除するか,その値を 1 に変更します。これは,要求されたパラメータの最初の出現が必須の場合にのみ当てはまります。そうでない場合は,空でない境界を指定します。
メッセージ・コード 27285
タイムアウト値の設定に失敗しました。
ユーザが指定したタイムアウトを web_set_timeout で設定できません。考えられる原因:
- 無効なタイムアウト値。
- 内部エラー。
トラブルシューティング
- 指定したタイムアウト値が有効な範囲内(通常は 1 ~ 120)にあることを確認します。有効な範囲の詳細については,「関数リファレンス」を参照してください。
- 問題となっている web_set_timeout 呼び出しをスクリプトから削除します。
- 次の手順で,必要なタイムアウトを変更します。VuGen で,[実行環境設定]>[インターネット プロトコル: 基本設定]を選択し,[オプション]ボタンをクリックし,必要なタイムアウト値を変更します。新しいタイムアウト値はスクリプト全体に適用されることに注意してください。
メッセージ・コード 27286
引数 'argument'(番号 'argument ld')に Null 値が指定されているか,空です。
引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 問題となっている引数に対して,空でない文字列を指定します。
メッセージ・コード 27287
'argument' 引数(番号 'argument ld')は範囲外です(範囲は 'number1' から 'number2')
引数で指定される数値が範囲外です。引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- エラー・メッセージで指定された範囲内の数値を使用します。
メッセージ・コード 27288
引数 'argument'(番号 'argument ld')は無効な数値です。
引数が有効な数値を指定していないか,指定された数値が範囲外です。引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 指定した値が数値でない場合は,数値に変更します。
- 指定した値が数値の場合は,それが有効な範囲内にあることを確認します。有効な範囲の詳細については,「関数リファレンス」を参照してください。
メッセージ・コード 27289
認識されない値('value')が引数 'argument'(番号 'argument ld')内にあります。
引数の指定値が認識されないか,無効か,または範囲外です。引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 問題となっている引数に対して,有効な値を入力します。引数値の詳細については,「関数リファレンス」を参照してください。
メッセージ・コード 27290
'argument' 引数(番号 'argument Id')でヌル値が指定されています
引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 問題となっている引数に対して,空でない文字列を指定します。
メッセージ・コード 27294
"File=yes" が EncType=multipart/form-data なしで指定されています(引数番号 'argument Id')。
引数 "File=yes" を使用する場合は,引数 "EncType=multipart/form-data" を指定する必要があります。
トラブルシューティング
- "File=Yes" 引数を削除します。または,
- 引数 "EncType=multipart/form-data" を指定します。
メッセージ・コード 27295
引数 'argument'(番号 'argument Id')内の等号(=)が欠けているか,誤った位置にあります。
引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 指定された引数の適切な位置に等号(=)を入れます。
メッセージ・コード 27296
下位引数 'sub-argument Id' [引数 'argument'(番号'argument Id')] は無効です。
無効なサブ引数が指定されています。引数 ID は,引数リスト内での引数の位置を示します。
トラブルシューティング
- 問題となっているサブ引数に対して,有効な値を入力します。引数値の詳細については,「関数リファレンス」を参照してください。
メッセージ・コード 27297
'sub-argument'(サブ引数番号 'sub-argument Id')は引数 'argument' で 2 回以上指定されています(番号 'argument Id')。
このサブ引数は,引数の引数リストですでに指定されています。この関数で許容されるサブ引数のインスタンスは 1 つのみです。
トラブルシューティング
- サブ引数のどのインスタンスを残すか確認し,それ以外を削除します。
メッセージ・コード 27298
'argument' 引数(番号 'argument Id')は 2 度以上指定されています
この引数は,引数リストですでに指定されています。この関数で許容されるこの引数のインスタンスは 1 つのみです。
トラブルシューティング
- どのインスタンスを残すか確認し,それ以外を削除します。
メッセージ・コード 27299
リソース 'resource URL' はダウンロードされませんでした(リソースのダウンロードは要求されませんでした)。
実行環境設定で[HTML 以外のリソースをダウンロード]オプションが選択されていませんでした。
トラブルシューティング
- HTML 以外のリソースをダウンロードする場合は,[実行環境設定]>[ブラウザ: ブラウザ エミュレーション]を選択し,[HTML 以外のリソースをダウンロード]チェックボックスをオンにします。