LoadRunner エージェントの実行環境設定]ダイアログ・ボックス

LoadRunner Professional のインストールとともにインストールされた Load Generator の場合,標準設定では Load Generator マシンに手動でログオンしてからでなければ,仮想ユーザを実行できません。

このダイアログ・ボックスでは,自動ログインを設定して,毎回手動でログオンせずに済むようにすることで,手動プロセスをサービスに切り替えできます。

利用方法

Load Generator マシンで次のいずれかの操作を行います。

  • Windows の[スタート]メニューで「LoadRunner エージェント Runtime Settings Configuration」を検索します。

  • <LoadRunner Professional のインストール先フォルダ>\launch_service\bin\Magentconfig.exe を実行します。

重要情報
  • 作成すると,Load Testing Agent サービスは,LocalSystem で開始されます。
  • 自動ログインを設定したら,少なくとも 1 度,再起動してシステムにログオンする必要があります。
関連項目

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです。

UI 要素
説明
ユーザ・ログインなしでこのマシン上で仮想ユーザの実行を許可する

エージェント・マシンからネットワークに自動ログイン可能にして,手動による操作なしで仮想ユーザを実行できるようにします。

これは,LoadRunner Enterprise または LoadRunner Cloud インストールの一部としてインストールされる Load Generator の標準設定のオプションです。

ドメイン:ユーザのマシンが存在しているネットワーク・ドメイン。

ユーザ:仮想ユーザを実行するために必要なユーザ名。

パスワード:指定されたユーザのパスワード。

このマシンへの手動ログイン

仮想ユーザの実行のたびに手動ログインを求めるように LoadRunner Professional に指示します。

これは,LoadRunner Professional インストールの一部としてインストールされる Load Generator の標準設定のオプションです。

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