［Service Virtualization の設定］ダイアログ・ボックス

［Service Virtualization の設定］ダイアログ・ボックスでは，テストで使用する仮想サービスを追加および設定できます。

アクセスするには，Controller の［デザイン］タブの［Service Virtualization］ボタン をクリックします。

ユーザ・インタフェース要素の説明は次のとおりです（ラベルのない要素は山括弧で囲んで示します）。

UI 要素
 説明

スタンバイ

選択したすべてのサービスをスタンバイ（パス・スルー）モードで配置します。サービスはデプロイされたままになります。モード・アイコンは に変わります。

シミュレーション

選択したすべてのサービスをシミュレーション・モードで配置し，テストの開始時にデプロイします。モード・アイコンは に変わります。
削除 選択したサービスを仮想化されたサービスのリストから削除します。
ランタイムの表示 ［Service Virtualization ランタイム］ダイアログ・ボックスを開き，実行時のサービスの状態を表示します。
＜仮想化サービス＞

仮想化されたサービスのリストです。次の情報が表示されます。

  • 名前:仮想サービスの名前。
  • Mode:サービスのモード - スタンバイ （非アクティブ）またはシミュレーション （アクティブ）。
  • データ・モデル:定義済みのデータ・セット。クライアントからアプリケーション・サーバに対して送信するデータ（要求），およびクライアントに対する返信として期待されるデータ（応答）です。
  • パフォーマンス・モデル:応答および要求の処理速度を定義するモデルです。
［新規サービスの追加］ダイアログ・ボックスを開き，プロジェクトで定義されたサービスまたは実行中のサーバにあったサービスを追加できます。


サービスの設定を無効または有効にします。これは，テストの実行中に誤ってシミュレートされないようにする場合に便利です。
現在の設定を保存し，このウィンドウを閉じます。このダイアログ・ボックスを再度開くと，サービス，それらの選択内容，およびモードの最新のリストが表示されます。

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関連項目: