Analysis API リファレンス

LoadRunner Analysis API を使用すると,Analysis ユーザ・インタフェースの機能の一部を実行するプログラムを作成することができます。API を使ってさまざまな機能を実行できますが,特に,テスト結果から無人の Analysis セッションを作成する,Analysis セッションの未加工結果を分析する,外部アプリケーションで使用するためにセッションの主要な測定値を抽出する,といったことが可能です。

API を使用して,テスト完了時に Controller からアプリケーションを起動し,結果データのカスタム抽出を行うこともできます。

API ヘルプのAnalysis API Referenceをダウンロードするには,「ヘルプセンターのダウンロード」を参照してください。

ダウンロード後,LoadRunner Professional マシンの Windows スタート・メニューからヘルプにアクセスします。

注意事項と制限事項

  • Analysis API は 32 ビットでのみサポートされています。スクリプトの開発に Visual Studio を使用する場合は,プロジェクト・オプションでプラットフォームとして x86 を定義したことを確認してください。
  • LoadRunner Professional と UFT Developer が同じマシンにインストールされている場合,外部コードまたはプラグイン(Jenkins など)から Analysis API を呼び出す前に,仮想マシンの PATH 環境変数から UFT Developer が除外されていることを確認してください。 詳細については,サポート技術情報の記事を参照してください。