新機能
このトピックでは、OpenText™ Performance Engineering for Developers (LoadRunner Developer) およびDevWebのバージョン25.1の新機能と拡張機能について説明します。
このトピックの内容:
負荷テストとモデリング
負荷テストとモデリングには、次の機能強化が含まれています。
領域 | 機能強化 |
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同時要求 |
オフラインスクリプトジェネレーターを使用してHARファイルを記録するときに、Web要求に時間を追加できるようになりました。これにより、記録された要求の時間枠をある程度制御できるようになり、同時実行グループに要求を含めたり除外したりできるようになります。 詳細については、オフラインスクリプトジェネレーター構成設定ファイル (generator_config.yml) を参照してください。 |
ScalUP |
ScalUp (旧ScaLRD) をOpenText™ Enterprise Performance Engineering (LoadRunner Enterprise) で使用する場合、自動ホスト選択用のホスト属性を定義できるようになりました。 詳細については、テスト用のホストとControllerの定義を参照してください。 |
代替のscenario.ymlを使用する |
スクリプトの再生に使用する代替のscenario.ymlファイルを定義できるようになりました。スクリプトに使用する代替ファイルの場所をコマンドラインから渡します。 詳細については、DevWebスクリプトの実行を参照してください。 |
最新化
このリリースには、最新化のための次の機能強化が含まれています。
領域 | 機能強化 |
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IPv6のサポート |
このリリースにはIPv6のサポートが含まれています。getIPList関数を使用すると、バージョン4、6、またはその両方のIPアドレスを返すことができます。 詳細については、JavaScript SDKのNetを参照してください。 |
DevWebプロトコル
DevWebプロトコルに対する次の機能強化が含まれています。
領域 | 機能強化 |
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相関 |
このリリースには、スクリプト生成の相関検出の改善が含まれています。 詳細については、動的値の相関を参照してください。 |
WebSocketバッファー |
WebSocketバッファーをconst文字列ではなく関数として生成するように構成できるようになりました。 詳細については、オフラインスクリプトジェネレーター構成設定ファイル (generator_config.yml) を参照してください。 |
関連項目: