エラーとステータスコード
サポートされているすべてのステータスコードは、HTTP/1.1プロトコルに従います。HTTP/1.1ステータスコードを説明するリストについては、ステータスコードの定義を参照してください。
制限事項: ALM Octaneが特定の言語にローカライズされている場合でも、REST APIエラーメッセージが英語で表示される場合があります。
すべてのステータスコード
以下に、ALM Octaneでサポートされているステータスコードのリストを示します。
コード |
名前 |
機能 |
---|---|---|
200 |
OK |
|
201 |
Created |
|
400 |
Bad Request |
|
401 |
Unauthorized |
|
403 |
Forbidden |
|
404 |
Not Found |
|
405 |
Method Not Allowed |
|
406 |
Not Acceptable |
|
408 |
Request Timeout |
|
409 |
Conflict |
|
415 |
Unsupported Media Type |
|
500 |
Internal Server Error |
|
501 |
Not Implemented |
|
503 | Service Unavailable |
|
ログと相関ID
リクエストの処理中にエラーが発生した場合、ALM Octaneは詳細をログに送信します。詳細には、相関IDが含まれています。カスタマーサポートに連絡するときに相関IDを提供します。
{"error_code":"platform.general_error","correlation_id":"dn2wp6xe9qvgmsv8lvelp74r1","description":"General error occurred","description_translated":"General error occurred","properties":null}
ビジネスエラープロパティ
名前の重複やエンティティのルール検証の失敗など、ビジネス上のエラーが発生した場合は、business_errorの値が応答に含まれる可能性があります。
次のコードは、返されたビジネスエラーの例を示しています。
{
"error_code": "platform.duplicate_entity_error",
"correlation_id": "yevz2e7v003q4f3g41wqp8qr1",
"description": "A release with this Name already exists.",
"business_error": true
}
where:
- error_code。エラーの根本原因のより多くのコンテキストを提供するためにサポートに連絡するときに使用されるエラーコード値。
- correlation_id。エラーが発生した操作の一意のID。サポートに連絡してエラーのコンテキストを提供するときに使用されます。この値を使用して、同じ操作中にログに記録されたすべてのOctaneサーバーログエントリを追跡できます。
- description。エラーの簡単な説明。
business_error。ブール値。
- trueは、ユーザー入力が正しくないことを示します。trueが返された場合は、APIを正しく使用していることを確認してください。
- falseは、データベースへの接続が失われるなど、システムの予期しない状態を示します。falseが返された場合は、システム管理者に連絡して問題を報告する必要があります。