自分の作業領域

自分に割り当てられた作業の追跡と更新には、自分の作業モジュールにある作業項目の自分専用の予定リストを使用します。

このトピックの内容:

自分の作業の概要

自分の作業モジュールは、次の情報を含むタブに分割されています。

自分の作業	以下が含まれます。 割り当て済み項目。ユーザーストーリー、不具合、品質ストーリー、タスク、リリースプロセスアクション、品質ゲート。 テスト。新規、デザイン中、レビュー待ちの各メタフェーズにあるテスト、または自動化のために待機している更新が必要フェーズにあるテスト。 テスト実行。ステータスが計画済み、進行中、ブロックのテスト実行。 その他のユーザー項目。自分の作業に明示的に追加したその他の項目。 バックログモジュール内で項目を右クリックし、[自分の作業に追加] を選択します。
通知	自分で [フォロー] オプションを設定している項目が含まれます。 フォロー中の項目の詳細については、通知と電子メールを参照してください。
コメント	自分のALM Octaneユーザー名に対するメンションを含むコメントを含みます。 コメントでメンションされるたびに電子メールを受信するには、ALM Octaneの設定メニューでオプションを設定します。詳細については、通知と電子メールをご覧ください。
他のワークスペース	古い (グリッド以外の) ビューのみ: 所属する他のワークスペースの自分の作業モジュールに含まれる項目が含まれます。 このタブは、ワークスペースが共有スペースに属している場合にのみ表示されます。 項目IDをクリックして、新しいタブで開きます。

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自分の項目の管理

1. 上部のバナーで、[自分の作業] ボタンをクリックします。

   自分の作業モジュールに項目が追加されると、通知 を受け取ります。

2. 自分の作業を管理するには、次の手順を実行します。

   アクション	手順
   項目の詳細の更新	項目を選択します。次のアクション (例): 項目のフェーズの変更 ユーザーストーリー、品質ストーリー、不具合の説明の更新 コメントの追加 計画済みテスト実行の実行
   チームメンバーの項目を表示	[メンバーの選択] ドロップダウンリストで、表示するチームメンバーを選択します。ALM Octaneにより、そのチームメンバーの自分の作業項目が表示されます。
   項目の詳細を表示	項目のID番号または項目名をクリックします。
   項目の破棄	項目を選択し、右側のペインで [破棄] をクリックします。ALM Octaneは、リストからその項目を削除します。 リストで破棄した項目は、ワークスペースルールに応じてリストに再度割り当てられることがあります。

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項目の割り当てルールの作成

標準設定では、ALM Octaneは項目の所有者の [自分の作業] ページにその項目を表示します。他のユーザーの自分の作業モジュールに項目を表示することも可能です。これを行うには、その項目を該当ユーザーに割り当てるルールを作成する必要があります。

項目を割り当てるルールを作成するには、次の手順を実行します。

1. [設定] で、[エンティティ] タブを選択します。

2. エンティティのリストで、ルールを割り当てるエンティティを選択します。

3. エンティティの詳細で [ルール] タブを選択し、[+] をクリックします。

4. [ルールの追加] ダイアログが開いたら、ルールの詳細を指定します。

   [アクション] タブ	アクション: [ユーザーに割り当て] を選択 割り当て先: [所有者] または [作成者] のいずれかを選択
   [条件] タブ	フィールド: [フェーズ] を選択 演算子: [=] を選択 フェーズ名 (ラベルなし): リストからフェーズを選択します。

ルールの操作方法の詳細については、ビジネスルールのデザインを参照してください。

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