[アプリケーションの詳細]ダイアログ・ボックス
このダイアログ・ボックスを使用すると、[記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックスの[Windows アプリケーション]タブで選択したアプリケーションの詳細を追加または編集できます。
アクセス方法 |
「[Windows アプリケーション]タブ([記録と実行環境設定]ダイアログ・ボックス)」で、[追加]ボタンまたは[編集]ボタンをクリックします。 |
重要な情報 |
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参照 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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アプリケーション |
記録対象の実行可能ファイル。 実行可能ファイルは相対パスで入力できます。実行セッション中、UFT One は現在のテストのフォルダでファイルを検索し、次に[オプション]ダイアログ・ボックスの[フォルダ]表示枠([ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[フォルダ]ノード)に表示されるフォルダで検索を行います。
たとえば c:\tmp\a.txt など、ファイル・システムでアプリケーションに関連付けられているドキュメントまたはその他のファイルを指定することができます。この場合、UFT One によって、関連付けられているアプリケーション(この例ではメモ帳)で指定されたファイルが自動的に開きます。このオプションを使用すると、定義されているプログラム引数は UFT One によって無視されます。 |
作業フォルダ |
アプリケーションの現在の作業フォルダ(オプション)。現在の作業フォルダは、関連するファイルを検索するためにアプリケーションによって使用されます。作業フォルダを指定しなければ、実行可能ファイルのあるフォルダが作業フォルダとして使用されます。 このパラメータは、[アプリケーションを起動する]が選択されているときのみ使用されます。[アプリケーションを起動する]が選択されていなければ、この値は適用されません。 |
プログラム引数 |
(オプション)指定したコマンド・ライン引数を使用してアプリケーションを起動するように UFT One を設定します。 このパラメータは、[アプリケーションを起動する]が選択されているときのみ使用されます。[アプリケーションを起動する]が選択されていなければ、この値は適用されません。 |
アプリケーションを起動する |
記録と実行セッションの開始時に、選択されているアプリケーションを起動するかどうかを UFT One に指示します。 |
子孫プロセスを含める |
記録と実行のセッション中に指定されたアプリケーションによって作成されたプロセスで記録と実行を行うかどうかを UFT One に指示します。たとえば、起動プログラムとしてのみ使用されるプロセスが、アプリケーションの機能を実際に提供する別のプロセスを作成する場合があります。このため、このアプリケーションでテストを記録または実行するときは、この子孫プロセスを含める必要があります。そうしなければ、機能が記録されなかったり実行セッションが失敗したりします。 標準設定では、このオプションは選択されています。 |