VisualAge Smalltalk Add-in の設定
このタスクでは、qt-adapter.dat ファイルを VisualAge Smalltalk 開発環境にインポートし、qt-adapter エージェントを含むようにアプリケーションを再コンパイルすることで、VisualAge Smalltalk Add-in を設定する方法について説明します。
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VisualAge Smalltalk を起動します。
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[System Transcript]ウィンドウで、[Tools]>[Browse Configuration Maps]を選択します。
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[Configuration Maps Browser]ウィンドウで、[AllNames]表示枠を右クリックし、[Import]>[Selected Versions]を選択します。
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[Information Required]ボックスに、サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。ネイティブ(ファイル入出力)アクセスを使用する場合は、テキスト・ボックスを空欄のままにしておきます。[OK]をクリックします。[Selection Required]ダイアログ・ボックスが開きます。
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使用しているファイル・システムで、<UFT One インストール・フォルダ>/dat フォルダを参照し、qt-adapter.dat を選択します。
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[Selection Required]ダイアログ・ボックスで、次の手順を実行します。
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[Names]表示枠で、[Unified Functional Testing]を選択します。
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[Versions]表示枠で、[UFT Adapter 1.0]を選択します。
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[>>]ボタンをクリックし、[OK]をクリックします。
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[Configuration Maps Browser]ウィンドウで、次の手順を実行します。
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[AllNames]表示枠で、[Unified Functional Testing]をクリックします。
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[Editions and Versions]表示枠で、[UFT Adapter 1.0]をクリックします。利用可能なアプリケーションのリストが[Applications]表示枠に表示されます。
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[Editions and Versions]表示枠を右クリックし、[Load]を選択します。
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変更を保存するには、[ファイル]>[Save Image]を選択するか、または VisualAge Smalltalk アプリケーションを終了するときに警告ダイアログ・ボックスで[OK]をクリックします。
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qt-adapter エージェントを使用して VisualAge Smalltalk アプリケーションを再コンパイルします。
これで、VisualAge Smalltalk アプリケーションでテストを作成して実行する準備ができました。