VisualAge Smalltalk Add-in の設定

このタスクでは、qt-adapter.dat ファイルを VisualAge Smalltalk 開発環境にインポートし、qt-adapter エージェントを含むようにアプリケーションを再コンパイルすることで、VisualAge Smalltalk Add-in を設定する方法について説明します。

  1. VisualAge Smalltalk を起動します。

  2. [System Transcript]ウィンドウで、[Tools]>[Browse Configuration Maps]を選択します。

  3. [Configuration Maps Browser]ウィンドウで、[AllNames]表示枠を右クリックし、[Import]>[Selected Versions]を選択します。

  4. Information Required]ボックスに、サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。ネイティブ(ファイル入出力)アクセスを使用する場合は、テキスト・ボックスを空欄のままにしておきます。[OK]をクリックします。[Selection Required]ダイアログ・ボックスが開きます。

  5. 使用しているファイル・システムで、<UFT One インストール・フォルダ>/dat フォルダを参照し、qt-adapter.dat を選択します。

  6. [Selection Required]ダイアログ・ボックスで、次の手順を実行します。

    • Names]表示枠で、[Unified Functional Testing]を選択します。

    • Versions]表示枠で、[UFT Adapter 1.0]を選択します。

    • >>]ボタンをクリックし、[OK]をクリックします。

  7. [Configuration Maps Browser]ウィンドウで、次の手順を実行します。

    • AllNames]表示枠で、[Unified Functional Testing]をクリックします。

    • Editions and Versions]表示枠で、[UFT Adapter 1.0]をクリックします。利用可能なアプリケーションのリストが[Applications]表示枠に表示されます。

    • Editions and Versions]表示枠を右クリックし、[Load]を選択します。

  8. 変更を保存するには、[ファイル]>[Save Image]を選択するか、または VisualAge Smalltalk アプリケーションを終了するときに警告ダイアログ・ボックスで[OK]をクリックします。

  9. qt-adapter エージェントを使用して VisualAge Smalltalk アプリケーションを再コンパイルします。

これで、VisualAge Smalltalk アプリケーションでテストを作成して実行する準備ができました。