イベントのリスニングと記録の管理
このタスクでは、Web オブジェクトのイベントのリッスンと記録を管理できるさまざまな方法について説明します。
注意: リッスンと記録の設定は相互に独立です。つまり、オブジェクトのイベントを記録しないでリッスンしたり、リッスンしないで記録したりすることができます。
オブジェクトにリッスン・イベントを追加する
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[カスタム Web イベント記録の設定]ダイアログ・ボックス([記録]>[Web イベント記録の設定])で、イベントを追加するオブジェクトを選択するか、[任意の Web オブジェクト]を選択します。
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[イベント]>[追加]を選択します。使用できるイベントのリストが開きます。
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追加するイベントを選択します。イベントは[イベント名]カラムにアルファベット順で表示されます。標準設定では、UFT One はハンドラが付加されているイベントをリッスンし、そのイベントを(それが何らかのレベルでリッスンされているかぎり)必ず記録します。
イベントに対するリッスン条件を指定する
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応答条件を変更するオブジェクトを選択するか、[任意の Web オブジェクト]を選択します。
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変更するイベントの行で、[リッスン]カラムから必要なリッスン条件を選択します。
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Always、If Handler
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If Behavior
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If Handler or Behavior
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Never
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イベントの記録ステータスを設定する
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記録ステータスを変更するオブジェクトを選択するか、[任意の Web オブジェクト]を選択します。
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変更対象のイベントの行で、記録ステータスを[記録]カラムから選択します。
マウス・クリックを記録するように UFT One を設定する
詳細については、「マウスのクリックを記録するように UFT One を設定する」を参照してください。