[Windows アプリケーション]>[一般]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)
この表示枠では、Windows ベース・アプリケーションを対象としたテストまたはビジネス・コンポーネントの UFT One による記録方法と実行方法を設定できます。
アクセス方法 |
[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[Windows アプリケーション]>[一般]ノードを選択します。 |
重要な情報 |
[出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると、[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。 |
次に、オプションについて説明します。
UI 要素 |
説明 |
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添付テキスト |
オブジェクトの添付テキストを取得するのに UFT One によって使われる検索基準。オブジェクトの添付テキストは、指定したポイントから指定の範囲内で最も近い位置にある静的テキストです。取得した添付テキストは、対象オブジェクトに対応する text または attached text に保存されます。 オブジェクトに最も近いように思える静的テキストが実際には最も近いわけではないこともあります。添付テキストが対象の静的テキスト・オブジェクトであることを確認するには試行錯誤が必要かもしれません。 検索半径:UFT One が添付テキストを検索する距離の最大値(ピクセル数)。 検索領域:UFT One がオブジェクトの添付テキストの検索を開始するオブジェクト上のポイント。 |
メニューを開いて、項目のプロパティを取得する |
実行セッション中にメニュー項目のプロパティを取得する前に標準 Windows メニュー・オブジェクトを開くよう UFT One を設定します。
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一意ではないリスト項目を学習する |
標準 Windows のリストまたはツリー内に同一名の項目が複数ある場合に UFT One が学習する対象を決定します。
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ユーザ定義ボタンの学習形式 |
アプリケーション内のユーザ定義の標準 Windows ボタンを識別および学習する方法を UFT One に設定します。 リストからオプションを選択します。
オブジェクトを選択すると、UFT One により各ユーザ定義ボタンは WinObject として認識されます(仮想オブジェクトを定義していると、テストで作業するときに、UFT One はユーザ定義ボタンを仮想オブジェクトとして認識することもできます。 |