Web Add-in Extensibility
UFT One Web Add-in Extensibility を使用すると、購入時には UFT One Web Add-in ではサポートされていないサードパーティ製コントロールおよびカスタムの Web コントロールのテストのサポートを開発できます。
コントロールを表すために UFT One が使用するテスト・オブジェクト・クラスに、コントロールを扱うために必要な操作とプロパティが用意されていない場合、Web Add-in Extensibility を使用して、新しいテスト・オブジェクト・クラスを作成できます。
その後、コントロールを新しいテスト・オブジェクト・クラスにマップし、JavaScript でテスト・オブジェクト・クラスの動作を設計できます。コントロール上での操作の実行方法、プロパティの取得方法などをプログラムできます。
UFT One に対して、下位レベルの各コントロールを別々に関連付けるのではなく、それら一連のコントロールを 1 つのコントロールとしてまとめ、1 つの機能コントロールとして扱うように指定することもできます。
Web Add-in Extensibility を実装するには、次の事項について十分に理解しておく必要があります。
-
UFT One およびそのオブジェクト・モデル・リファレンス
-
カスタム・コントロールの動作(操作、プロパティ、イベント)
-
Web プログラミング(HTML および JavaScript)
-
XML(基本的な知識)
その他の参照項目: