既知の問題 - Web 2.0 Add-ins

このセクションには、Web 2.0 Add-ins を使用する際のトラブルシューティングと制限事項の情報が記載されています。

一般的な制限事項

  • Web Add-in Extensibility によってサポートされているテスト・オブジェクト(Web 2.0 テスト・オブジェクトなど)を使用する場合、ActiveScreen からチェックポイントを作成するか、ActiveScreen からオブジェクトのプロパティを表示しようとすると、一部のプロパティ値が空になることがあります。

  • Firefox ブラウザで Web 2.0 ツールキットを使用するときには、ロードするツールキットを 1 回に 1 つだけにすることをお勧めします。

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ブラウザ固有の制限

  • 同期上の問題から、記録中に Internet Explorer または Mozilla Firefox で新しい Web ページに移動すると、UFT One でこのページの特定の ASP.NET Ajax または jQuery UI オブジェクト上の特定の操作が記録されないことがあります。同様に、新しいページに移動するステップを実行中に、UFT で特定の ASP.NET Ajax または jQuery UI オブジェクトに対する特定のステップを実行できないことがあります。

    回避策:記録中に問題が発生した場合、Web ページを更新し、ステップをもう一度記録してください。実行中に問題が発生した場合は、問題のあるステップの前に Wait() ステートメントを挿入してください。

  • Web 2.0 テスト・オブジェクトまたは Web Add-in Extensibility ベースのテスト・オブジェクトは、Safari ブラウザではサポートされていません。

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ASP .NET AJAX

Web 2.0 ASPAjax Add-in を使用する場合、ActiveScreen でのスクリプト実行は標準設定では有効になりません。

回避策:

  1. [オプション]ダイアログ・ボックスで、ActiveScreen でのスクリプトの実行を有効にします。[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[ActiveScreen]ノードで、[スクリプトの実行]を[有効]に設定します。

  2. 設定を有効にするために、テストまたはコンポーネントを閉じて再度開きます。

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Dojo

Internet Explorer 10 または 11 で Dojo 1.10 を使用して作成したオブジェクトは記録できません。

回避策:Internet Explorer 9、Firefox、または Chrome でオブジェクトを記録します。

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EXT-JS

Ext-JS ツールキットをロードするときは、Siebel Add-in がロードされていないことを確認してください。

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jQueryUI

Chrome エミュレータ上の jQueryUI アプリケーションで記録しているときに、新しいタブを開いて(たとえば、オブジェクト上でのクリック操作によって)、新しいタブでアクションを記録してタブを閉じると、元のタブで実行されたアクションは記録されません。

回避策:Chrome で、次の手順を実行します。

  1. chrome://flags/ ページに移動します。

  2. /flags ページで、[Enable touch events]オプションを enabled に設定します。

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Salesforce Lightning

このアドインは、Google Chrome ブラウザと Mozilla Firefox ブラウザでの使用のみをサポートしています。

シャドウ・ルートの下にある Salesforce Lightning オブジェクトは、UFT One ではサポートされていません。

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SAPUI5

SAPUI5 ag-grid オブジェクトと ui-grid オブジェクトは、ブラウザ・コントロールでサポートされていません。

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Siebel Open UI

  • 標準設定では、すべての SiebelOpenUI オブジェクトが同じページ・オブジェクトの子オブジェクトとして表示されます。これは、メイン・ページから開かれたオブジェクトに埋め込まれたオブジェクトに関しても同じです。

    オブジェクトを別のページ・オブジェクトの下にグループ化する必要がある場合は、[オプション]ダイアログボックスの[ページ/フレーム オプション]表示枠([ツール]>[オプション]>GUI Testing]タブ>[Web]表示枠>[ページ/フレーム オプション])の[次に対して新規ページ テスト オブジェクトを作成]セクションで[ナビゲーションごと]オプションを選択します。

  • SblOUIAdvancedEdit オブジェクトに対する情報入力を記録する場合、UFT One は、別のオブジェクトが開かれた後で、入力された情報に対する Set メソッドを記録します。

    回避策:記録した後で、ステップの順序を手動で変更します。

  • Siebel OpenUI オブジェクトに対してメソッドを選択する際に、オートコンプリート・リストにオブジェクトの内部メソッドの一部が表示されます。これらのメソッドはテストには使用しないでください。

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