PeopleSoft Add-in

UFT One PeopleSoft Add-in を使用すると、PeopleSoft ユーザ・インタフェース・オブジェクト(コントロール)をテストできます。

次の表には PeopleSoft Add-in に関する基本情報および、よく使用される UFT One の特徴とどう関連するかがまとめられています。

一般情報

アドインの種類

これは Web ベースのアドインです。この機能のほとんどは他の Web ベースのアドインと同じです。

サポート環境

サポートされる PeopleSoft 環境の詳細については、UFT One 『使用可能製品マトリクス』の「PeopleSoft Add-in」セクションを参照してください。

重要な情報

PSFrame オブジェクトの学習時または PSFrame オブジェクトを含む Web ページの学習時には、次の子オブジェクトが自動的にフィルタによって除外され、オブジェクト・リポジトリに追加されません。

  • WebElement

  • WebTable

  • 「Plain Image」タイプの画像

  • タイプが「Image Link」の画像

テスト・オブジェクト、メソッド、プロパティ

PeopleSoft Add-in では、PeopleSoft アプリケーションでオブジェクトをテストするときに使用できるテスト・オブジェクト、メソッド、およびプロパティが提供されます。詳細については、『UFT One Object Model Reference for GUI Testing』の「PeopleSoft」セクションを参照してください。

既知の問題 「既知の問題 - PeopleSoft Add-in」
前提条件

アプリケーションを開く

PeopleSoft アプリケーションを開く前に UFT One を開く必要があります。

アドインの依存関係

Web Add-in をロードする必要があります。

設定

設定オプション

Web]表示枠を使用。
GUI テストが開いていることを確認し、[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[Web]>[一般]ボタンを選択します。

記録と実行環境設定

Web タブを使用。
[記録]>[記録と実行環境設定]

テストの設定

Web]表示枠を使用。
[ファイル]>[設定]>[Web]ノード)。

ActiveScreen キャプチャのカスタム設定

Web]セクションを使用。
[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[ActiveScreen]ノード>[カスタム レベル])

アプリケーション領域の[追加設定]

Web]表示枠を使用。
アプリケーション領域ウィンドウ内で、[追加設定]をクリックし、サイドバーで[Web]を選択します。