実行結果削除ツール(UFT One のみ)

このウィンドウでは、ファイル・システムまたは ALM プロジェクト内の特定の場所に格納されている実行結果をすべて一覧表示します。このリストから、不要なテスト結果を削除できます。

名前、日付、サイズなどで実行結果をソートできるので、目的の実行結果を簡単に探すことができます。

アクセス方法

Run Results Viewer で、[ツール]>[実行結果削除ツール]を選択するか、ツールバーの[実行結果削除ツール]ボタン を選択します。

ALM ユーザ向けの重要な情報
  • ALM プロジェクトから実行結果を削除するには、[Run Results Viewer接続]をクリックして ALM に接続してから、パスを参照または入力します。ALM テストのパスを、ALM の標準形式で指定します。

    [QC-TEST];;Subject\<フォルダ名>\<テスト名>;;

    ALM への接続の詳細については、「[ALM 接続]ダイアログ・ボックス(Run Results Viewer)」を参照してください。

  • 実行結果は、一度に 1 つしか削除できません。対象の ALM プロジェクトに対する Delete Run 権限が必要です。
  • ALM プロジェクトの権限については、ALM 管理者に問い合わせるか、ALM の管理者ガイドの権限設定の項を参照してください。
関連タスク

「実行結果の削除」

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

テストまたはフォルダ

実行結果を削除するパス。ファイル・システムの場合、テストまたはフォルダを指定できます。ALM の場合、フォルダは指定できません。

参照

削除するフォルダまたは実行結果を参照または選択します。標準設定では、[参照]ボタンをクリックすると[テストを開く]ダイアログ・ボックスが表示されます。フォルダを参照するには、下矢印をクリックし、[フォルダ]を選択すると、[フォルダを開く]ダイアログ・ボックスが表示されます。

サブフォルダで検出された実行結果を含める

指定したフォルダのサブフォルダに含まれるすべての実行結果を、このダイアログ・ボックスの[実行結果]領域に追加します

(ファイル・システム内のフォルダのみが対象です。ALM でのテストについては、このオプションはサポートされません)。

実行結果

指定したテストまたはフォルダに格納されている実行結果を、それぞれの説明と一緒に一覧表示します。カラムのタイトルをクリックすると、そのカラム内のエントリに基づいて実行結果をソートできます。

削除

選択した実行結果を、ファイル・システムや ALM プロジェクトから削除します。Windows 標準の選択方法を使って、実行結果を複数選択することもできます。

<ステータス・バー>

表示されている実行結果に関する情報(選択されている結果の数、指定した場所にある結果の総数、ファイルのサイズなど)が表示されます。

更新

実行結果]領域に一覧されているテストを更新します。