Windows 8.X 以降のオペレーティングシステムでのUFT One へのアクセス

標準設定では,Windows 8.x 以降の[スタート]または[アプリ]画面から UFT One に直接アクセスできます。

また,Windows の以前のバージョンの[スタート]メニューからアクセスできた UFT One ツールとファイルを,[スタート]画面に追加することができます。これには次のものが含まれます。

  • アプリケーション(.exe ファイル):次に例を示します。

    • Run Results Viewer

    • パスワード・エンコーダやライセンス検証ユーティリティなどのすべての UFT One ツール

    • API テスト サンプル・フライト・アプリケーション

  • プログラム以外のファイル:ドキュメントおよびデモ Web サイトへのリンクには,[アプリ]画面からアクセスできます。

注意: 標準設定では,Windows 8.x 以降の[スタート]画面と[アプリ]画面は,Internet Explorer をメトロ・モードで開くように設定されています。ただし,コンピュータのユーザ・アカウント制御がオフになっている場合,Windows 8 は Internet Explorer をメトロ・モードで開きません。このため,[スタート]または[アプリ]画面から HTML ショートカット(UFT One ヘルプや Readme ファイルなど)を開こうとすると,エラーが表示されます。

この問題を解決するには,Internet Explorer の標準設定の動作を変更して,メトロ・モードで開かないようにできます。[インターネットのプロパティ]ダイアログ・ボックス>[プログラム]タブで,[リンクの開き方を選択]オプションの[常にデスクトップ用 Internet Explorer で開く]を選択します。詳細については,http://support.microsoft.com/kb/2736601 および http://blogs.msdn.com/b/ie/archive/2012/03/26/launch-options-for-internet-explorer-10-on-windows-8.aspx を参照してください。