アプリケーション領域の[関数ライブラリ]
[関数ライブラリ]表示枠とは:[関数ライブラリ]表示枠には、アプリケーション領域に関連付けられたすべての関数ライブラリが格納されます。
どのようなときに<この UI 要素>を使用するか:この表示枠を使用して、VBScript 関数ライブラリ・ファイル(.qfl、.vbs、.txt)をアプリケーション領域と関連付けます。また、この表示枠では、新規関数ライブラリ・ファイルを直接作成することもできます。
注意: デフォルトでは、UFT One には事前定義された関数を含む多数の関数ライブラリが含まれています。Web、標準 Windows、ActiveX、または Visual Basic テクノロジを使用してアプリケーションをテストする場合は、これらの関数ライブラリをコンポーネントに関連付けたままにします。
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すべての関数ライブラリが ALM テスト・リソース・モジュールの関連する場所に追加されていることを確認します。
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[関数ライブラリ]表示枠のツールバーで、[追加]ボタンをクリックします。新しい行が、関連付けられた関数ライブラリのリストに追加されます。
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行の右端にある[参照]ボタンをクリックします。
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[開く]ダイアログ・ボックスで、ALM テスト・リソース・モジュールの関連する場所に移動し、[開く]をクリックします。
以前に関数ライブラリを作成したことがない場合でも、この表示枠から直接作成して関連付けることができます。
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[関数ライブラリ]表示枠のツールバーで、[新規]ボタンをクリックします。
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[関数ライブラリの保存]ダイアログ・ボックスで、関数ライブラリの保存先となる ALM テスト・リソース・モジュールのディレクトリを選択し、[保存]をクリックします。
ドキュメント表示枠に[新規関数ライブラリ]タブが開き、関数ライブラリが指定された場所に保存され、現在のアプリケーション領域に関連付けられます。
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必要に応じて、関数ライブラリにカスタム関数を追加します。
はい。UFT One は、関連付けられた関数ライブラリの順序に従って、それぞれの関連付けられた関数ライブラリで、テストに使用された名前の関数を検索します。