[AI]表示枠([オプション]ダイアログ・ボックス>[GUI テスト]タブ)
GUI UFT Mobile および Web テストのみ
この表示枠では、UFT One で AI ベースのテスト機能を有効にできます。
アクセス方法 |
[ツール]>[オプション]>[GUI テスト]タブ>[AI]ノードを選択します。 |
重要な情報 |
[出荷時の標準設定に戻す]ボタンを選択すると、[オプション]ダイアログ・ボックスのすべてのオプションが標準設定にリセットされます。 |
関連タスク | |
参照 | 「AI ベースのテスト・オブジェクトの認識の改善」 |
次にユーザ・インタフェース要素について説明します。
UI 要素 |
説明 |
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AI の有効化 |
UFT One の AI 機能を有効にするには、このオプションを選択します。 標準設定 UFT One 15.0.1 以前:選択されていません。 UFT One 15.0.2 以降:選択されています。 このオプションで行った変更は、UFT One の再起動後に有効になります。 |
UFT One バージョン 15.0.2 以降:
UI 要素 |
説明 |
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実行環境オブジェクトの認識 | |
自動スクロール |
自動スクロールを有効にするには、このオプションを選択します。テストの実行時にオブジェクトがアプリケーションに表示されていない場合、Web ページまたはモバイル・アプリのスクロールが可能なときは、UFT One がオブジェクトを検出するために自動的にスクロールします。 UFT One は、チェックポイントの実行時に、アプリケーションに表示されていないオブジェクトが必要になった場合も同様にスクロールします。 標準設定:選択されています。 スクロールの方向と範囲をカスタマイズできます。
ヒント:テスト実行でこれらのグローバル設定を一時的に上書きするには、AI 実行の設定ステップをテストに追加します。詳細については、『UFT One Object Model Reference for GUI Testing』の「AIRunSettings Object」を参照してください。 |
AI 変換アシスタント | |
実行結果を AI オブジェクトの候補に置き換える |
このオプションは、テストを実行して、テストで使用できる AI オブジェクトのステップを提案するレポートを受け取る場合に選択します。既存のステップを AI オブジェクトのステップで置き換えて、より柔軟でプラットフォームに依存しないテストを作成します。 このオプションを選択すると、テストの実行結果にテストの結果は反映されません。代わりに、プロパティ・ベースのテスト・オブジェクトを AI オブジェクトで置き換えることができるステップの AI オブジェクトと操作がレポートで提案されます。 標準設定:選択されていません。 |
OCR 設定 | |
OCR 設定の選択 |
使用するテキスト認識設定を指定します。
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OCR 言語 |
[標準設定のAI OCRを使用する]オプションが選択されている場合に関係します。 [利用可能な言語]リストから[選択した言語]リストに言語を移動して、AI ベースのテキスト認識に使用する言語を指定します。これらの言語は、アプリケーションでテキストを認識するとき、テキストを使用して特定のオブジェクトを認識するとき、およびアプリケーションからテキストを取得するときに使用されます。 サポートされる言語:英語(標準設定)、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ロシア語、簡体字中国語、スペイン語。 ヒント:テスト実行でこれらのグローバル設定を一時的に上書きするには、AI 実行の設定ステップをテストに追加します。詳細については、『UFT One Object Model Reference for GUI Testing』の「AIRunSettings Object」を参照してください。 |