[テストの設定]タブ([プロパティ]表示枠 - API テスト)
関連:API テスト のみ
テストのグローバル設定とプロパティを指定します。
[テストの設定]タブへのアクセス
次の手順を実行します。
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[プロパティ]表示枠が開きます。
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キャンバスで[開始]ノードまたは[終了]ノードを選択します。
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[プロパティ]表示枠で、[テストの設定]タブをクリックします。
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プロパティ・ノードで、次の各ノードを展開して、各タイプの設定を構成します。
テスト設定のインポートとエクスポート
[テストの設定]タブで、次をクリックしてテスト設定をエクスポートまたはインポートします。
XML ファイルに現在のテスト設定をエクスポートします。 |
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以前に保存したテスト設定で XML ファイルをインポートします。 |
負荷設定
[負荷が有効]設定は、テストが負荷テストに対して有効になっているかどうかを示します。
負荷テストに対してテストを有効にするには、[デザイン]>[操作]>[負荷テストに対してテストを有効にする]を選択します。
注意: いったんテストを負荷テスト用に有効にすると、テストを無効にすることはできません。
JVM(Java 仮想マシン)設定
次の設定は、JMS および Java クラスの呼び出しアクティビティなど、すべての Java 関連のアクティビティに関連しています。
UI 要素 |
説明 |
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クラスパス |
実装ベンダによって決定された、Java クラスと他の必須サポート・クラスのベンダ実装です。 ヒント:JMS 設定をセキュリティ保護できます。詳細については、「セキュリティ保護された JMS の設定」を参照してください。 |
追加の VM パラメータ |
Xbootclasspathなど、JVM に送信する追加のパラメータと、JVM ドキュメントで指定されている任意のパラメータです。 |
JMS 設定
必要に応じて、これらの各プロパティをテスト入力変数またはテスト変数にリンクします。
UI 要素 |
説明 |
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JNDI 初期コンテキスト・ファクトリ |
初期コンテキストを作成するファクトリ・クラスの完全修飾クラス名です。コンテキスト・ファクトリのリストが表示され、手動で入力することができます。 |
JNDI プロバイダの URL |
サービス・プロバイダの URL です。例: |
JMS 接続ファクトリ |
JMS 接続ファクトリの JNDI 名です。この設定はテストごとに一意です。 |
JMS セキュリティ・プリンシパル |
認証スキーム用のプリンシパルの ID(たとえば、ユーザ)です。 |
JMS セキュリティ資格情報 |
認証スキーム用のプリンシパル資格情報です。 |
JMS クライアント ID | 接続に使用するクライアント識別子。指定する ID は、サブスクライブおよび受信アクティビティで使用され、テストを読みやすくします。 |
SSL パスワード |
保護されたキューを使用している場合は、クライアント側の SSL 設定を指定します。
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SSL 用の信頼された証明書 | |
SSL ID | |
プロセスあたりの JMS 接続数 |
各実行プロセスによって作成される JMS 接続数です。標準設定は 1 で、最大は 50 です。接続が少ないほど、パフォーマンスが向上します。 |
受信メッセージのタイムアウト・オプション |
受信メッセージのタイムアウトです。
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ユーザ定義のタイムアウト |
メッセージがタイムアウトするまでの待機時間(秒)です。標準設定値は 20 秒です。 |
セレクタを自動的に生成 |
要求の関連付け ID で応答メッセージのセレクタを生成します(標準設定は[いいえ])。サーバに送信される各 JMS メッセージには、固有の ID があります。UFT One でメッセージ ID が含まれているセレクタを自動的に作成する場合に、このオプションを有効にします。 このオプションは、JMS キューからメッセージを送受信アクティビティにのみ影響を与えます。 |
.NET 設定
[アセンブリ パス]設定は、テストの .NET アセンブリ・パスを定義します。
このエントリには、関連するフォルダのパスと環境変数がすべて含まれます。値はセミコロンで区切ります。
一般設定
ステップが失敗した場合にテストを終了するように UFT One を構成するには、[ステップのエラーでテストを停止]を[はい]に設定します。
レポート設定
テストの実行の完了後に実行結果を自動的に開くには、[テストの実行時にレポート メカニズムを使用する]を[はい]に設定します。
その他の参照項目: