テキスト・チェックポイントとテキスト領域チェックポイント
関連:GUI テストとスクリプト GUI コンポーネント
次のいずれかのチェックポイントを追加して、指定したテキスト文字列が表示されているかどうかを検査します。
標準チェックポイント
オブジェクトの text プロパティを検査できます。標準チェックポイントでは、Windows ベース・アプリケーションおよびその他のタイプのアプリケーション(Web ベース・アプリケーションなど)のテキストをチェックできます。
text(または同様の)プロパティを使用して、アプリケーションウィンドウ内のテキストを検査することを強くお勧めします。
注意: テキスト・テスト・オブジェクトは、テキスト・チェックポイントとテキスト領域チェックポイントをサポートしますが、標準チェックポイントはサポートしません。
テキスト領域チェックポイント
指定の基準に従って、Windows アプリケーションの定義された領域内にテキスト文字列が表示されることを検査できます。
Windows ベース・アプリケーションに表示されたテキストを検査するときは、UFT One で検査する実際のテキストよりも範囲の広いテキスト領域を定義することをお勧めします。
領域を定義したら、「[チェックポイントのプロパティ]ダイアログ・ボックス」を使って、キャプチャする領域の中の検査対象テキストの相対位置を設定します。
UFT One でテストを実行すると、設定内容に従って、定義した領域内で選択したテキストが検査されます。
テキスト・チェックポイント
指定の基準に従って、テキストが画面、ウィンドウ、または Web ページに表示されているかどうかを検査できます。
たとえば、指定したテキスト文字列がページの中で 3 回目に出現したところを検査したいとします。この文字列を検査するには、その前か後またはその両方に表示されるテキスト、さらに指定テキスト文字列の何回目の出現を検査対象にするかを指定できます。
テキスト認識は、ActiveScreen 内のオブジェクトに対してはサポートされません。