アクションに使用するデータ（テスト・ステップの編集時とテストの実行時）は、特定の場所（呼び出されたアクションの保存場所）のデータを編集するのか、すべてのテストのアクション呼び出しを変更するのかによって異なります。

次のいずれかのオプションを選択します。

• 元のアクションで保存されたデータを使用（読み取り専用）：元のアクションのデータを使用します。このオプションを選択した場合、呼び出し元のテストから表示したときにはデータは読み取り専用になり、元のアクションのデータ・シートを変更すると、呼び出し元のテストでアクションが実行されたときにすべての変更が反映されます。

• ローカルにある編集可能なコピーを使用：テストのデータ・テーブルにあるデータの編集可能なコピーを使用します。このオプションを選択した場合、呼び出されるアクションのデータ・シートのコピーが呼び出し元のテストのデータ・テーブルに追加され、元のアクションとの関係はなくなります。

元のアクションのデータ・シートの変更では、アクションのデータ・シートの変更後に別の呼び出しをこのアクションに挿入したとしても、呼び出し元のテストには影響しません。

呼び出されるアクションにパラメータ化されたステップがあり、それが元のアクションのデータ・シートの新しい情報に依存する場合は、該当するカラム名と必要なデータを、呼び出し元のテストのアクション・シートに手動で入力します。

注意: 外部アクションの呼び出しでは、読み出されるアクションからグローバル・データ・シートのカラムとテストのデータが必ずインポートされ、呼び出し元のテストのグローバル・データ・シートに編集可能なローカルコピーが作成されます。

元のアクションのグローバル・データ・シートの変更では、呼び出されるアクションのグローバル・データ・シートの変更後に別の呼び出しをこのアクションに挿入したとしても、呼び出し元のテストには影響しません。

呼び出されるアクションにパラメータ化されたステップがあり、それがグローバル・データ・シートの新しい情報に依存する場合は、該当するカラム名と必要なデータを、呼び出し元のテストのグローバル・データ・シートに手動で入力します。