手動コンポーネントの自動UFT One コンポーネントへの変換
関連:スクリプトとキーワード GUI コンポーネントのみ
このトピックでは、ALM に格納されている手動ビジネス・コンポーネントを、自動 UFT One スクリプトまたはキーワード・コンポーネントに変換する方法について説明します。
手動コンポーネントの変換
UFT One で手動ビジネス・コンポーネントを開き、自動 UFT One スクリプトまたはキーワード・コンポーネントに変換します。
次の手順を実行します。
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UFT One で、手動 BPT コンポーネントを参照して開きます。
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開いたダイアログ・ボックスで、コンポーネントをキーワードまたはスクリプト・コンポーネントのどちらに変換するかを選択し、適用するアプリケーション領域を選択します。
変換されると、手動コンポーネントの各ステップが ManualStep ユーティリティ操作に変換されます。
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各ステップの名前、説明、および期待される結果は、各操作の引数値として追加されます。
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手動コンポーネントで定義されている入力パラメータと出力パラメータも、ローカル・パラメータに変換されます。
キーワード・ビュー:
エディタ:
ManualStep "Step1", " Enter the username and press the tab key", "cursor moves to the next field"
ManualStep "Step2", " Enter the password", "Password value marked with asterisk"
ManualStep "Step3", " Click the Enter button", "Login dialog box closes and login completes"
引き続き ALM または UFT One のコンポーネントを更新し、必要に応じて ALM マニュアル・ランナーまたは Sprinter を使用して手動で実行します。
変換されたコンポーネントの ALM での表示および編集
UFT One で変換されたコンポーネントに対して行われたすべての変更は、ALM の[コンポーネント ステップ]タブと[オートメーション]タブに反映されます。
自動 UFT One コンポーネントへの変換後は、手動コンポーネントへの変換は ALM でのみ可能です。
詳細については、ALM ヘルプセンターを参照してください。