正規表現エバリュエータ

関連:GUI テスト、GUI スクリプト・コンポーネント、API テスト

このダイアログ・ボックスでは、正規表現を作成し、目的に合った動作をするかテストします。また、正規表現と、テストに使用するサンプル・テキストを入力できます。[強調表示]をクリックすると、UFT One はサンプル・テキスト内で文字列を検索し、検索した文字列を強調表示して、検出した数を表示します。

アクセス方法
  1. 次の手順のいずれかを実行します。

    • ドキュメント表示枠で、テスト、アクション、またはコンポーネントにフォーカスがあることを確認します。

    • ソリューション・エクスプローラで、テスト・ノードまたはコンポーネント・ノードを選択します。

  2. 次の手順のいずれかを実行します。

    • [ツール]>[正規表現エバリュエータ]メニュー・コマンドを選択します。

    • 任意のダイアログ・ボックス([検索]および[置換]ダイアログ・ボックス以外)で[正規表現]チェック・ボックスを選択すると、値ボックスの右に[スマート正規表現]ボタンが表示されるので、これをクリックします。[正規表現エバリュエータを開く]リスト項目を選択します。

重要な情報

このダイアログ・ボックスでは、選択可能な正規表現文字が一覧表示されますが、このリストは、[正規表現]チェック・ボックスと[スマート正規表現]ボタンを選択した[UFT One]ダイアログ・ボックスでも表示されます。

正規表現エバリュエータは、[検索]および[置換]ダイアログ・ボックスの正規表現ではサポートされていません。

参照

概念の概要:「正規表現の文字と使用方法」

その他の関連トピック:「スマート正規表現リスト」

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

スマート正規表現:クリックすると、選択可能な正規表現文字が一覧表示されます。個々の正規表現文字の詳細については、「スマート正規表現リスト」を参照してください。

正規表現

テストする正規表現。このボックスに、正規表現を入力してください。

ヒント: 右矢印 クリックすると、挿入可能な正規表現文字が一覧表示されます。

強調表示

サンプル テキスト]領域で正規表現を検索し、一致する文字列を強調表示します。

注意: 検索対象のテキストが[サンプル テキスト]領域に表示されていることを確認してから、[強調表示]をクリックしてください。

サンプル・テキスト

正規表現のテストで使用するテキスト。

注意: このダイアログ・ボックスを開いた時点で実行中のステップによっては、[サンプル テキスト]領域に既にテキストが表示される場合があります。

サンプル テキスト]領域は、編集可能です。正規表現のテストで使用するテキストを入力してください。

一致数

サンプル・テキスト内の正規表現と一致する文字列の数です。[サンプル テキスト]領域内で、一致した部分は強調表示されます。