[コール スタック]表示枠

関連:GUI アクション、スクリプト GUI コンポーネント、関数ライブラリ、ユーザ・コード・ファイル

このデバッグ表示枠では、一時停止された実行セッション中に次の情報を表示できます。

  • テスト、コンポーネント、関数ライブラリ、またはユーザ・コード・ファイルのコール・スタックに現在あるメソッドと関数についての詳細情報
  • 実行セッションが一時停止されたコンテキスト
アクセス方法
  1. テスト、コンポーネント、関数ライブラリ、またはユーザ・コード・ファイルが、ドキュメント表示枠でフォーカスされているか、ソリューション・エクスプローラで選択されていることを確認します。
  2. [表示]>[デバッグ]>[コール スタック]を選択します。
重要な情報
  • 表示枠内の行をクリックすると、ドキュメント内の関数、メソッド、またはコンテキストの先頭行に直接移動します。
  • [ウォッチ]表示枠と[ローカル変数]表示枠には、[コール スタック]表示枠で選択したコンテキストに関連する情報が表示されます。

    たとえば、[コール スタック]表示枠で特定の関数の行を選択すると、それぞれの表示枠に、この関数の変数とこの関数に選択したウォッチ式が表示されます。

  • 右クリックして、外部メソッド、モジュール名、引数値、および行番号を表示します。
  • ユーザ・コード・ファイルに定義されていないスタックに移動すると、ほかのコーディング・ファイルが開きます。このコードは編集しないでください。編集すると、実行セッションで予期しない動作が発生する可能性があります。