テスト・オブジェクトの値と実行環境オブジェクトの対応する値の比較
関連:GUI テストおよびコンポーネント
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次のいずれかを実行します。
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テストとスクリプト・コンポーネントの場合:キーワード・ビューまたはエディタでオブジェクトを右クリックし、[オブジェクトのプロパティ]を選択します。「[オブジェクトのプロパティ]ダイアログ・ボックス」が開き、オブジェクトの識別に使用するプロパティと値が表示されます。
- コンポーネントの場合:「[オブジェクト リポジトリ]ウィンドウ」([リソース]>[オブジェクト リポジトリ])が開きます。オブジェクト・リポジトリから必要なテスト・オブジェクトを選択します。
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- ダイアログ・ボックスに表示された、オブジェクトのクラス、プロパティ、値を書き留めておきます。
- アプリケーションでオブジェクトが含まれているページを表示します。
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「 オブジェクト・スパイの使用」を開きます。UFT One で、[オブジェクト認識センター]ツールバー・ボタンの近くにある下矢印をクリックし、[オブジェクト スパイ]を選択します。
UFT One 15.0.1 以前:[オブジェクト スパイ]ツールバー・ボタンをクリックします。
- [記述プロパティ]を選択します。
- 指差しアイコンをクリックします。UFT One が最小化され、ポインタが指差し型に変わります。
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起動しているアプリケーションのテスト・オブジェクトをクリックします。オブジェクト・スパイに、オブジェクト階層構造ツリーと、ツリー内で選択されているオブジェクトのプロパティが表示されます。
- [プロパティ]タブで、[オブジェクトのプロパティ]ダイアログ・ボックスに表示されていたオブジェクトのクラスとプロパティを探します。これらのプロパティの値を、書き留めておいた[オブジェクトのプロパティ]ダイアログ・ボックスの値と比較します。