[パラメータ]タブ([プロパティ]表示枠 - GUI テスト)

関連:GUI テストおよびコンポーネント

このタブでは、テスト、アクション、またはコンポーネントに値を渡す入力パラメータと、テスト、アクション、またはコンポーネントから外部ソースに値を渡す出力パラメータを定義します。このタブは、アプリケーション領域では使用できません。

この表示枠のパラメータの詳細は、[設定]ダイアログ・ボックス([ファイル]>[設定])の[パラメータ]表示枠で定義したテスト、アクション、コンポーネントのパラメータ設定に対応しています。

次にユーザ・インタフェース要素について説明します。

UI 要素

説明

追加

パラメータをグリッドに追加します。

グリッド内をダブルクリックしてパラメータを追加することもできます。

パラメータの編集:「[パラメータの追加/編集]ダイアログ・ボックス([プロパティ]表示枠 - GUI テスト)」で選択した入出力パラメータを編集できます。

パラメータ・グリッドから直接編集することもできます。

パラメータの削除:選択した入出力パラメータを削除します。

重要: Undo]コマンドは、[プロパティ]表示枠についてはサポートされません。このため、パラメータを削除する前に、パラメータが使用されていないことを確認してください。使用されているパラメータを削除すると、対応するステップが失敗することもあります。

SAP パラメータの管理:このアイコンは、統合モードで SAP Solution Manager を使用する場合にのみ選択できます。

SAP Solution Manager Test Data Container で構造化パラメータを追加、削除、編集します。このアイコンをクリックすると SAP Solution Manager が開き、UFT One ウィンドウは非表示になります。

<入力パラメータ・リスト>

選択したテスト、アクション、またはコンポーネントの入力パラメータのリスト。次の情報を使用できます。

  • 名前:パラメータの名前。

  • タイプ:パラメータのタイプを表すアイコン。

    次のようなタイプがあります。

    • 文字列

    • パスワード

    • 数値

    • 日付

    • ブール値

    • 任意

    • 構造化

  • 標準設定値:パラメータの標準値です。

    テスト・パラメータに対して標準設定値を指定しない場合、UFT One は次に示すようにそれぞれのタイプに対して標準設定値を割り当てます。

    • 文字列:空の文字列

    • パスワード:空の文字列

    • 数値:0

    • 日付:現在の日付

    • ブール値:False

    • 任意:空の文字列

    • 構造化:SAP Solution Manager Test Data Container の標準設定値

注意:  

<出力パラメータ・リスト>

選択したテスト、アクション、またはコンポーネントの出力パラメータのリスト。

注意: この情報は、読み取り専用形式で表示されます。これらのフィールドのいずれかを編集するには、「[パラメータの追加/編集]ダイアログ・ボックス([プロパティ]表示枠 - GUI テスト)」を使用するか、パラメータ名をダブルクリックします。

<パラメータ記述領域>

選択した入出力パラメータの名前と説明。

注意: この情報は、読み取り専用形式で表示されます。これらのフィールドのいずれかを編集するには、「[パラメータの追加/編集]ダイアログ・ボックス([プロパティ]表示枠 - GUI テスト)」を使用します。