キャンバスのユーザ・インタフェース(GUI テスト)

関連:GUI テストおよびコンポーネント

キャンバスには、テスト・フローのアクションが視覚的に表示されます。

アクセス方法
  1. GUI テストを作成または変更します。
  2. [テスト]タブをクリックします。

    標準設定でキャンバス・タブが開かない場合は、ソリューション・エクスプローラでテスト名をダブルクリックし、[表示]>[ウィンドウ レイアウトのリセット]を選択します。

重要な情報

GUI テストを作成したり、開いたりする場合にキャンバスを閉じておくと UFT One のパフォーマンスを向上させることができます。

アクションをドラッグしてアクションの順序を変更します。

キャンバス内の要素を右クリックして、設定にアクセスしたり、または特定のアクションからテストを実行またはデバッグします。

参照

「キャンバス」

「GUI テストのアクション」

次に、ユーザ・インタフェース要素について説明します(ラベルなしの要素は、山カッコで囲みます)。

UI 要素

説明

<ズーム・スライダ>

テスト・フローを拡大/縮小表示できます。

<標準サイズに戻すボタン>:テスト・フローを標準サイズに戻し、ズーム・スライダの位置を中央に動かします。

パラメータの表示

テスト・フローに表示するパラメータ情報の種類を選択できます。

<ミニマップ表示ボタン>:テスト・フローの上の右側にあります。キャンバス左下のテスト・フロー・ミニマップを表示または非表示にします。クリックすると、ミニマップが表示または非表示になります。

ミニマップ表示ボタンは、ミニマップが表示されているときは灰色で強調表示され、ミニマップが非表示のときは強調表示されません。

<テスト・フロー>

テスト内のアクションをフロー・チャート形式で表示します。パラメータの詳細があれば、その詳細も[パラメータの表示]ドロップダウン・リストの指定に従って表示されます。

アクションをダブルクリックして、編集用に開きます。

各テストには、テスト・フローを制御する読み取り専用アクションがあります。テスト・フロー・チャートで[開始]または[終了]図形をクリックして、この[テストフローの詳細]アクションを開き、テストの実行対象のコンテンツのみが含まれていることを確認します。

注意: ファイル・システムでは、テスト・フローの詳細アクションは Action 0 として保存されます。

<ミニマップ>

テスト・フロー全体を表す概要レベルの小さなビューです。フローが大きいときや、画面が狭いときに役立ちます。

注意: ミニマップにはテスト・フロー全体が表示されるため、キャンバスを縮小表示するとミニマップ上のテスト・フローは小さくなります。

アクション・タイプ・アイコン

再利用可能または再利用不可能なアクションの呼び出し

API テストまたはアクションの呼び出し